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別紙2○先進医療Bに係る新規技術の科学的評価等について (36 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00067.html
出典情報 先進医療会議(第130回 3/7)《厚生労働省》
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確な既往歴の裏付けにより被験機器の関与
がほぼ間違いなく説明可能、併用治療が原因
である合理的な可能性がみられない、等。
処置

1. なし

処置を実施した場合には内容を記載

2. あり
予測可能性
転帰

1. 既知

1.予測できるものを既知

2. 未知

2.予測できないものを未知とする。

1.

回復

1. 回復:有害事象が消失し、発現前の状態

2.

軽快

に回復した。

3.

未回復

2. 軽快:有害事象がほぼ消失し、有害事象

4.

回復したが後遺

発現前に近い状態に戻った。

症あり

3. 未回復:有害事象が消失せず、有害事象

5.

死亡

発現時と同様の状態にある(不変)


6.

不明

4. 回復したが後遺症あり:有害事象は消失
したが、後遺症がある。
5. 死亡:対象者が死亡した(因果関係は問
わない)。
6. 不明:情報がなく、転帰が不明
症例報告書への記載は、
1.「回復」の場合、「回復日」を記載する。
2.~4.及び 6.は、転記の「確認日」を記載す
る。
5.「死亡日」及び「死亡原因」を記載する。

7)不具合が発生した場合は、以下に従って評価する。
表 7-4 不具合の評価
不具合の状況・内容

不具合の内容を記載

発生日

不具合が発生したと推定される日または不具合を
確認した日を記載

有害事象発生状況

なし

・有害事象発現者:研究対象者、研究対象者以外

あり

・不具合による有害事象の発生なし
・不具合による有害事象の発生あり。この場合有害
事象についても表 7-3 有害事象の評価にて併せて
評価する。

有害事象発現者への措置

有害事象の有無に関わらず、不具合による処置を実
施した場合は記載(代替機器使用、手術中止等)

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