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資料2_調査結果(渡邊参考人提出資料) (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40271.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会(第5回 5/17)《厚生労働省》
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調査結果を踏まえた考察

• 訪問看護事業所と薬局の連携は十分になされている状況にはなく、医師、薬剤師、訪問
看護師等の関係者において、日頃からコミュニケーションを取り、事前の準備を適切に

実施するなど、連携することが必要である。
• 特に、薬局においては、医療機関、訪問看護事業所に対し、夜間・休日対応を含め在宅
対応が可能な薬局の情報を周知することも必要である。また、医療機関だけではなく、

訪問看護事業所も含めて薬剤提供に係る情報の共有や患者の状態が変化し迅速な対応が
必要になった事態に備えた対応について協議することが必要であると考える。
• また、訪問看護事業所においても、医療機関だけではなく薬局とも情報交換をして事前

に対応を協議すること、急変時の対応について初めから薬局なしでの対応を検討するの
ではなく、医療機関、薬局と協議して円滑な薬剤提供につながる体制構築について検討
することが必要であると考える。

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