資料2_調査結果(渡邊参考人提出資料) (54 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40271.html |
出典情報 | 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会(第5回 5/17)《厚生労働省》 |
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薬局の基本情報
地域区分
大都市型
薬局の体制
・薬剤師数(常勤換算):2人以上~5人未満
・24時間調剤体制※
:無
※在宅患者以外の対応を含む。輪番による対応を含む。
訪問看護事業所との連携状況等
・在宅対応患者数:5人(訪問看護事業所の介入:有)
・訪問看護事業所の連絡先:全ての患者について知っている
・訪問看護事業所との情報交換:有(対面、電話・Web会議、FAX、月
に2~7回程度)
在宅患者対応の状況
・在宅患者の主病名(複数回答):認知症、循環器疾患、難病(神経系)
・1回当たりの滞在時間(最頻値) 個人宅:10分超~30分以内
施設 :10分超~30分以内
※
・一般用医薬品等 の供給(販売):有
■ 速やかに医薬品を提供できなかった事例5
在宅患者の状況等
・在宅患者訪問薬剤管理指導料、居宅療養管理指導費の算定:有
薬剤提供に係る状況等
・速やかに供給できなかった理由
⇒ 夜間・早朝・休日だったから
・速やかに供給できなかった後の対応
⇒ 後日、医薬品を供給した
【ポイント】
●当該薬局において在宅対応を実施している患者であり、臨時の事態が
発生した場合に対応できるよう、薬局間連携も含め、必要な体制を構
築することが必要ではないか。
※ 介護用品、衛生材料、サプリメント
患者の状態が変化し迅速な対応が必要になった事態への対応の準備状況
・営業時間外を含めた対応手順の申し合わせ
⇒ 医療機関
:一部の患者に有り
訪問看護事業所:全ての患者に無い
・必要な医薬品を届けるために時間を要する状況への対応のための準備
⇒ 何もしていない
迅速な対応(医薬品の投与)が必要と医療機関等から連絡を受けた件数
30件/12 か月(令和4年10月~令和5年9月)
うち、速やかに医薬品を供給できなかった件数
1件/12 か月(令和4年10月~令和5年9月)
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