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資料2 看護学教育モデルコアカリキュラム改訂に向けた調査研究の報告 (28 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00003.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第3回 6/20)《文部科学省》
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第2章
資質・能力、学修目標、到達度、教育内容、ブループリント

一般社団法人日本看護系大学協議会

目次
2-1.「第 1・4 階層の資質・能力」、「第 2 階層の学修目標」
2-2.第4階層に対する「卒業時点・各領域実習前時点の到達度」、「臨地実習時点の指導体制と委託の程度」
2-3.ブループリント

2-4.教育内容【別表】

【資質・能力、学修目標、到達度、教育内容、ブループリント】
⚫ 改訂案は、学力論(「何を学び身につけるか」が論点) ・能力論( 「何を行うことが期待できるか」が論点)を
統合したコンピテンシーモデルの考え方を基盤とし、コンピテンシー・ドメイン・レイヤー・学修目標・学修評
価・評価時期(マイルストーン)・評価基準(パフォーマンス・レベルでの到達度)・ブループリントで示した。
⚫ これまでの学力論で示されるような教育内容・方法別、能力論で示されるような資質・能力やEPA、及び現
代的で永続的な重大な問いについて、統合的に包含した形で示した。
⚫ また、看護学教育モデル・コア・カリキュラム改訂案は、AACNのTHE ESSENTIALSのフレームとAACN
のコンピテンシーの言語データを活用し、大規模調査の言語データと紐づけ、分類・作成した。よって、グ
ローバル・スタンダードも充足している。

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