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資料2 看護学教育モデルコアカリキュラム改訂に向けた調査研究の報告 (7 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00003.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第3回 6/20)《文部科学省》
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令和6年度「看護学教育モデル・コア・カリキュラム改定案」(5.31提出)の概要
3.各層の識別力の検証、各種文書(既存文書・論文・メッセージ)との整合性の確認
1)目的:看護学教育モデル・コア・カリキュラムの各層が適切に識別できていること、既存文書に
よりこれまでの教育内容が包含されていること、論文により看護職のコンピテンシーが包含されて
いること、大規模調査のメッセージにより調査内容が反映されていることを明らかにする
2)分析方法:
テキストの量的データ表現として、ベクトル表現と文字列表現の2つを採用、それぞれに対してコ
サイン類似度と文字列表現における類似度を活用した定量分析を実施し、各層の識別力の検証、
各種文書(既存文書、看護職のコンピテンシーに関する論文、大規模調査のメッセージ)の対応検
証を行い、整合性の確認を行った。 各種文書との対応検証に用いたものは、「JANPU H30看
護学士課程教育におけるコアコンピテンシーと卒業時到達目標」「文部科学省H29版 看護学教
育モデル・コア・カリキュラム」「令和5年国家試験出題基準」「保健師助産師看護師学校養成所指
定規則」「新人看護職員研修ガイドライン」である。
フィードバック検証、有識者意見提出、ワーキンググループによる検証、ブループリントの作成、各
層の識別力、各種文書との整合性の確認を踏まえ、 「看護学教育モデル・コア・カリキュラム

改訂案」の第1.2.3章を作成した。第3章は、第1.2章の第1.2.3.4層の資質・能力、ア
ウトカム、具体的なカリキュラム作成の共通認識を図るため、1)コンピテンシー基盤
型教育、2)学修評価、3)学修方略、(参考例)看護学教育モデル・コア・カリキュラムの
活用を作成
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