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資料2 看護学教育モデルコアカリキュラム改訂に向けた調査研究の報告 (30 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00003.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第3回 6/20)《文部科学省》
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第2章
資質・能力、学修目標、到達度、教育内容、ブループリント

一般社団法人日本看護系大学協議会

2-2.第4階層に対する「卒業時点・各領域実習前時点の到達度」 「臨地実習時点の
指導体制と委託の程度」
⚫ 評価時期(マイルストーン)の設定と到達度
① 卒業時点で、どのような資質・能力がどの程度求められるか
② 各専門領域の臨地実習時点では、どのような指導の下、どのような実践の
到達を求めるか
③ 各専門領域の臨地実習前時点では、学内の講義・演習でどのような能力の
獲得がどの程度求められるか
⚫ 卒業時点・各領域実習前時点の到達度(Millerのピラミッドで表現)
① Knows(Knowledge)
専門職としての能力を発揮するために必要な知識
② Knows How(Competence)
収集した情報を分析・解釈して臨床に応用する能力
③ Shows How(Performance)
模擬的な環境を含めて行動として示す能力
④ Does(Action)
臨床の場面で実践する能力

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