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資料2 看護学教育モデルコアカリキュラム改訂に向けた調査研究の報告 (6 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00003.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第3回 6/20)《文部科学省》
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令和6年度「看護学教育モデル・コア・カリキュラム改定案」(5.31提出)の概要
1.有識者意見提出とワーキンググループによる検証
1)目的:令和5年度「看護学教育モデル・コア・カリキュラム素案」に対して、第2回連絡調整委員
会、令和6年2月フィードバック検証では、全体の項目数のスリム化(600-800項目)、看護の表現
の見直し、到達度の再検討の必要性が指摘された。有識者に対して、①第4階層の項目数のスリム
化(統合)、②第2.3.4階層の表現の見直し、③第2階層に対して学修目標の作成、④卒業時点と各
領域実習前時点の到達度の検討、⑤臨地実習時点の指導体制と委託の程度の見直しを行うため、
意見提出、統合案を作成するためのワーキンググループによる検証を行った。
2)対象者:令和5年度看護学教育モデル・コア・カリキュラム調査研究の2023年8-11月実施の
Chat型AIを活用した大規模調査第1.2.3回、10-11月の第4回有識者意見提出、2024年2月の
フィードバック検証、合計5回の調査協力者である54名を対象とし、38名から意見提出された。
3)説明会開催日時:4/24(水)3回、4/25(木)3回、4/26(金)3回の合計9回実施
4)意見提出の調査時期:2024年4月23日(火)~5月10日(金)12:00
5)ワーキンググループによる検証:2024年5月14日(火)・5月16日(木)18:00-19:30

2.ブループリント作成
1)目的:各教育機関のカリキュラムの設計の参考資料となるよう第1.2.3.4階層の資質・能力に対
して、 Chat型AIによる令和5年度大規模調査から得られたメッセージデータと「資質・能力」のコ
サイン類似度を計算し、資質・能力案に対してどの程度メッセージデータがあったか)という比率を
計算することで、具体的な値を算出、ブループリントをすることを目的とする。
2)分析方法:メッセージデータ全体においてどの程度言及されたかをコサイン類似度で計算した。
合計が1000になるように正規化し、重みへと変換した。

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