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「持続可能な地域医療提供体制を確保するための公立病院経営強化ガイドライン」 (34 ページ)

公開元URL https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01zaisei06_02000271.html
出典情報 持続可能な地域医療提供体制を確保するための公立病院経営強化ガイドライン(3/29)《総務省》
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都道府県名

団体名

再編前

再編後

概要:滋賀県立総合病院と滋賀県立小児保健医療センターを統合し、より効果的かつ効率的な診療・看護体制の構築を図る。令和6年度に既存施設のまま統合した上で、令和10
年度に小児保健医療センターを総合病院の敷地内に移転建替する予定である。

滋賀県

(令和元年度)
滋賀県立総合病院(535床)
滋賀県立小児保健医療センター(100床)

(令和10年度予定)一部病棟移転建替え
滋賀県立総合病院(603床)

(令和6年度予定)
滋賀県立総合病院(635床)

滋賀県
概要:平成30年4月より守山市立守山市民病院は滋賀県済生会を指定管理者とし、令和2年度に近隣の3次救急指定病院である(済生会)滋賀県病院等の高度急性期病院との機
能分化を図り、圏域内に不足する回復期機能を担うため、守山市立守山市民病院にリハビリテーションセンター等を備えた回復期機能を強化した。

守山市

(令和元年度)
守山市民病院(199床(うち、急性期111床))
(済生会)滋賀県病院(393床)

(令和2年度)
守山市民病院(199床(うち、急性期51床、回復期100床))
(済生会)滋賀県病院(393床)

概要:圏域内の4つの公的病院が有する特徴的な機能の充実・高度化を図り、互いの連携を強化していくとともに病床の見直しを行った。舞鶴市民病院については(日赤)舞鶴
赤十字病院の隣接地に移転し、連携を強化した。
京都府
舞鶴市

(平成24年度)
国立病院機構舞鶴医療センター(339床)
国家公務員共済組合連合会舞鶴共済病院(320床)
(日赤)舞鶴赤十字病院(198床)
舞鶴市立舞鶴市民病院(198床)

(平成27年度)
国立病院機構舞鶴医療センター(280床)
国家公務員共済組合連合会舞鶴共済病院(310床)
(日赤)舞鶴赤十字病院(198床)
舞鶴市立舞鶴市民病院(100床)

概要:大阪府、大阪市、大阪府立病院機構、大阪市民病院機構が共同で、急性期・総合医療センターの機能の一部と大阪市立住吉市民病院の機能を統合した大阪府市共同住吉母
子医療センターを急性期・総合医療センター敷地内に整備した。大阪市立住吉市民病院は平成30年3月末で閉院し、大阪府市共同住吉母子医療センターは平成30年4月から供用
開始した。
大阪府
大阪市

大阪府

(平成24年度)
((地独)大阪府立病院機構)
大阪急性期・総合医療センター(768床)
大阪市立住吉市民病院(198床)

(平成30年度)
((地独)大阪府立病院機構)
大阪急性期・総合医療センター(865床)
(うち大阪府市共同住吉母子医療センター(125床))

概要:泉大津市立病院と社会医療法人生長会府中病院の高度急性期・急性期機能を統合した新市立病院を令和6年度中に開院(運営は指定管理)するとともに、現市立病院は周
産期医療と小児医療に、府中病院は回復期医療と地域包括ケアの機能にそれぞれ特化する予定である。また、これらの医療機関の機能統合、再編・ネットワーク化を円滑に進め
るとともに、再編後における緊密な連携強化を図るため、地域医療連携推進法人を令和3年度に設立予定である。

泉大津市

(令和6年度予定)
新泉大津市立病院(仮称)(300床)
市立小児・周産期センター(仮称)(82床)
医療法人生長会・府中病院(167床)

(令和元年度)
泉大津市立病院(230床)
医療法人生長会・府中病院(380床)

概要:兵庫県立尼崎病院と兵庫県立塚口病院を統合・再編し、新病院を整備した。

兵庫県

(平成21年度)
兵庫県立尼崎病院(500床)
兵庫県立塚口病院(400床)

(平成27年度)
兵庫県立尼崎総合医療センター(730床)

概要:兵庫県立柏原病院と(日赤)柏原赤十字病院を統合・再編し、新病院を整備した。

兵庫県

(平成27年度)
兵庫県立柏原病院(303床)
(日赤)柏原赤十字病院(99床)

(令和元年度)
兵庫県立丹波医療センター(320床)

概要:兵庫県立姫路循環器病センターと社会医療法人製鉄記念広畑病院について、令和4年度に県を経営主体とする新病院に統合・再編する予定である。

兵庫県

(令和元年度)
兵庫県立姫路循環器病センター(330床)
医療法人製鉄記念広畑病院(392床)

(令和4年度予定)
兵庫県立はりま姫路総合医療センター(736床)

概要:兵庫県立西宮病院と西宮市立中央病院について、令和7年度に県を経営主体とする新病院に統合・再編する予定である。

兵庫県

兵庫県
西宮市

(令和元年度)
兵庫県立西宮病院(400床)
西宮市立中央病院(257床)

(令和7年度予定)
兵庫県立西宮総合医療センター(仮称)(552床)

概要:平成23年度に加古川市立病院と神鋼加古川病院(株式会社立)との間で経営統合及び地方独立行政法人化。平成28年度に2病院を統合し、新病院を整備した。

加古川市

(平成21年度)
加古川市立加古川市民病院(411床)
(株)神鋼加古川病院(198床)

(平成23年度)
((地独)加古川市民病院機構)
加古川西市民病院(405床)
加古川東市民病院(198床)

(平成28年度)
((地独)加古川市民病院機構)
加古川中央病院(600床)

概要:伊丹市立伊丹病院と公立学校共済組合近畿中央病院の2つの急性期医療を担う基幹病院を統合し、令和7年度に市を経営主体とする新病院を整備し、圏域内で不足する高
度急性期医療を提供できる医療提供体制を構築する予定である。

伊丹市

(令和元年度)
伊丹市立伊丹病院(414床)
公立学校共済組合近畿中央病院(445床)

(令和7年度予定)
伊丹市立伊丹総合医療センター(仮称)(602床)

概要:神河町立公立神崎総合病院、宍粟市立公立宍粟総合病院、姫路聖マリア病院の3つの病院における機能分担による病床削減、共同購入の実施、医師の相互派遣や医療情報
の共有などの連携を推進した。

神河町

(平成28年度)
神河町立公立神崎総合病院(155床)
宍粟市立公立宍粟総合病院(205床)
医療法人姫路聖マリア病院(354床)

(令和元年度)
神河町立公立神崎総合病院(140床)
宍粟市立公立宍粟総合病院(205床)
医療法人姫路聖マリア病院(354床)

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