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「持続可能な地域医療提供体制を確保するための公立病院経営強化ガイドライン」 (42 ページ)
出典
公開元URL | https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01zaisei06_02000271.html |
出典情報 | 持続可能な地域医療提供体制を確保するための公立病院経営強化ガイドライン(3/29)《総務省》 |
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42
急性期
南奈良総合医療
センター
市町村立へき地診療所
回復期・慢性期
応援、兼務等
五條病院(71床)
12⽇/⽉
12⽇/⽉
1⽇/⽉
1⽇/⽉
1⽇/⽉
2⽇/⽉
内科
内科
整形外科
整形外科
内科
内科
五條市⽴⼤塔診療所(五條市)
野迫川村国保診療所(野迫川村)
⼗津川村国保上野地診療所(⼗津川村)
⼗津川村国保⼩原診療所(⼗津川村)
下北⼭村国保診療所(下北⼭村)
川上村国保川上診療所(川上村)ほか
延派遣⽇数/⽉
16⽇/⽉
50⽇/⽉
派遣診療科⽬
内科、整形外科
内科、整形外科、⽪膚科
派遣先病院(設⽴団体)
(96床)
吉野病院
回復期・慢性期
(南和広域医療企業団)
再編後(H28.4~)
吉野病院(企業団)
五條病院(企業団)
<令和2年度派遣実績>
派遣元病院
市町村立へき地診療所
(275床)
(98床)
急性期
大淀町立大淀病院
吉野町国保吉野病院
急性期
奈良県立五條病院(199床)
再編前
<再編の概要>
・H28に県南和地域の3つの公⽴救急病院を
再編し、新設する南奈良総合医療センターに
急性期機能を集約し、吉野病院及び五條病院
の急性期機能を回復期・慢性期に転換した上
で、1市3町8村及び県で構成する南和広域
医療企業団に経営主体を統合。
・南奈良総合医療センターから不採算地区病
院やへき地診療所への医師の応援・派遣を強
化
<主な取組・効果>
・ 急性期から慢性期まで切れ⽬のない医療
提供体制を構築
・H27医師数45⼈→R3医師数66⼈に増加
急性期
・ 救急搬送受⼊体制の強化や病床利⽤率の向
南奈良総合医療センター 上等、医療機能の強化
(232床)
・ へき地診療所との連携強化(医療情報
ネットワークで結び、検査結果の相互利⽤等
看護師の長期・短期派遣 に活⽤)
専門医の派遣
⇒3病院と9つのへき地診療所で電⼦カルテ
リハビリ等専門職の派遣
の共有を⾏うことで、救急医療時の患者情報
の把握等、最適な医療につなぐことができて
いる
1)県立病院等の基幹病院から過疎地等の中小病院に医師を派遣する事例④
【南和広域医療企業団(奈良県)】
急性期
南奈良総合医療
センター
市町村立へき地診療所
回復期・慢性期
応援、兼務等
五條病院(71床)
12⽇/⽉
12⽇/⽉
1⽇/⽉
1⽇/⽉
1⽇/⽉
2⽇/⽉
内科
内科
整形外科
整形外科
内科
内科
五條市⽴⼤塔診療所(五條市)
野迫川村国保診療所(野迫川村)
⼗津川村国保上野地診療所(⼗津川村)
⼗津川村国保⼩原診療所(⼗津川村)
下北⼭村国保診療所(下北⼭村)
川上村国保川上診療所(川上村)ほか
延派遣⽇数/⽉
16⽇/⽉
50⽇/⽉
派遣診療科⽬
内科、整形外科
内科、整形外科、⽪膚科
派遣先病院(設⽴団体)
(96床)
吉野病院
回復期・慢性期
(南和広域医療企業団)
再編後(H28.4~)
吉野病院(企業団)
五條病院(企業団)
<令和2年度派遣実績>
派遣元病院
市町村立へき地診療所
(275床)
(98床)
急性期
大淀町立大淀病院
吉野町国保吉野病院
急性期
奈良県立五條病院(199床)
再編前
<再編の概要>
・H28に県南和地域の3つの公⽴救急病院を
再編し、新設する南奈良総合医療センターに
急性期機能を集約し、吉野病院及び五條病院
の急性期機能を回復期・慢性期に転換した上
で、1市3町8村及び県で構成する南和広域
医療企業団に経営主体を統合。
・南奈良総合医療センターから不採算地区病
院やへき地診療所への医師の応援・派遣を強
化
<主な取組・効果>
・ 急性期から慢性期まで切れ⽬のない医療
提供体制を構築
・H27医師数45⼈→R3医師数66⼈に増加
急性期
・ 救急搬送受⼊体制の強化や病床利⽤率の向
南奈良総合医療センター 上等、医療機能の強化
(232床)
・ へき地診療所との連携強化(医療情報
ネットワークで結び、検査結果の相互利⽤等
看護師の長期・短期派遣 に活⽤)
専門医の派遣
⇒3病院と9つのへき地診療所で電⼦カルテ
リハビリ等専門職の派遣
の共有を⾏うことで、救急医療時の患者情報
の把握等、最適な医療につなぐことができて
いる
1)県立病院等の基幹病院から過疎地等の中小病院に医師を派遣する事例④
【南和広域医療企業団(奈良県)】