45

（H30.４～）

回復期・慢性期

酒田医療センター（114床）
（H30.4～日本海酒田
リハビリテーション病院）
（H30.４～）
酒田市立八幡病院（46床）
を無床診療所化したほか
酒田市運営の５診療所を
同機構に統合

＜主な取組・効果＞
〈⽇本海総合病院〉
・ 酒⽥医療センターから診療科を移⾏し
て、急性期病院として集約を図り、⼿術
件数の増加、平均在院⽇数の短縮を実現。

＜再編の概要＞
・H20に県⽴病院と市⽴病院が統合して
地⽅独⽴⾏政法⼈⼭形県・酒⽥市病院機
構を設⽴。⽇本海総合病院で急性期、酒
⽥医療センターで回復期・慢性期を担当
し役割分担。
・H30に地独法を含めた地域医療連携推
進法⼈を設⽴。

⽇本海総合病院(地独法⼭形酒⽥)

⽇本海酒⽥リハ病院（地独法⼭形酒⽥）

⼋幡クリニック（地独法⼭形酒⽥）

酒⽥地区医師会

宏友会

宏友会（医療法⼈）

本間病院（医療法⼈）

派遣先（設⽴団体）

①人事交流
②地域フォーミュラリ

外科、循環器内科
宿⽇直
訪問看護

医師
看護師

診療所、⽼健

看護師
医師

透析室、訪問看護

内科、整形外科、宿⽇直

派遣診療科⽬等

看護師

医師

職種

２２⽇／⽉

１３⽇／⽉

２２⽇／⽉

６５⽇／⽉

６１⽇／⽉

１３⽇／⽉

延派遣⽇数／⽉

〈⽇本海酒⽥リハビリテーション病院〉
・ 療養病床への移⾏（７科→２科）、回
健友会 本間病院
復期リハビリテーション機能の強化によ
薬剤の有効性、安全性、経済性を検討し、
酒田地区医師会
地域での推奨薬を選定 等
り、回復期・慢性期に対応
③診療機能の重点、集約化
・ ２病院間の役割分担と、⼈員配置の弾
⼒化により、医師数の増加（105名
（H19）→167名（R3））等を実現。
酒田地区歯科医師会
山容会 山容病院
・ ⽇本海ヘルスケアネットの⼈事交流事
業により、①派遣先では増員による新た
酒田地区薬剤師会
宏友会 上田診療所 社会福祉法人
な施設基準の取得、②過重な勤務シフト
（光風会、かたばみ会、正覚会）
の緩和、③経験の異なる職員と仕事する
ことによるスキルアップ 等の効果

地域医療連携推進法人「日本海ヘルスケアネット」

（646床）
急性期

日本海総合病院

役割分担

（地方独立行政法人山形県・酒田市病院機構（H20.4～））

再編後

本間病院

⽇本海総合病院

派遣元

＜令和２年度派遣実績＞

（400床）

酒田市立酒田病院

（528床）

山形県立
日本海病院

再編前

3)地域医療連携推進法人制度を活用した連携強化事例 【山形県・酒田市病院機構】