障害保健福祉部[参考資料] (45 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/25syokan/03.html |
出典情報 | 令和7年度厚生労働省各部局の概算要求 |
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障害福祉関係データベース構築に関する事業費
令和7年度概算要求額 6.3億円(1.1億円)※()内は前年度当初予算額
(令和5年度補正予算 3.9億円)
※デジタル庁計上
1 事業の目的
○ 改正障害者総合支援法等の施行により、令和5年4月より障害福祉データベースの本格運用が開始された。障害福祉DBは、個人情報を匿名化した
上で、障害福祉サービスの利用状況と障害支援区分の認定データを登録しており、現在は障害者自立支援等実績データを定型帳票として障害福祉サー
ビスデータベースWebサイトにおいて提供している。
○ 令和7年度については、令和7年10月の就労選択支援施行に伴う改修、令和7年12月から開始する第三者提供に向けたデータ項目の修正等を予
定している。
2 事業の概要・スキーム
○ 国が障害福祉サービス等給付費明細書等のデータを確実に収集する。
○ 相当の公益性を有する研究等を行う自治体・研究者・民間事業者等の幅広い主体に対してデータベースの情報を提供することができることが必要。
将来的に他分野のデータとの連結解析ができるようにすることも検討。
■データの流れ(概要図)
:既存のデータフロー
【事業所】
【国保連合会・国保中央会】
電子
請求受付
システム
簡易入力システム
取込送信システム
【市区町村等】
伝送
通信
ソフト
事務システム
受給者台帳
データ等
障害支援区分
判定ソフト※1 障害支援区分認定
:令和6年度以降整備予定
【厚生労働省・こども家庭庁】
障害福祉サービスデータベース
障害審査
支払等
システム
給付費明細書
データ
(匿名化)
受給者台帳
データ
(匿名化)
第三者提供
データ(匿名化)
定型帳票提供
3 実施主体等
:令和5年度までに整備済み
国(民間事業者へ委託)
(連結解析等)
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