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10 研究開発局主要事項 -令和7年度科学技術関係概算要求- (5 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420668_00002.html
出典情報 令和7年度文部科学省 概算要求等の発表資料一覧(8/29)《文部科学省》
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宇宙安全保障の確保/国土強靱化
・地球規模課題への対応とイノベーションの実現(2/2)
【主なプロジェクト】
【衛星コンステレーション関連技術開発】

6,083百万円 (5,301百万円)

○JAXAの産業競争力強化に係る衛星施策の再編・強化

4,533百万円(2,615百万円)

小型衛星技術に関して、これまで行ってきた民間企業・大学等の研究開発・実証を支援する複数のプログ
ラムを再編・強化し、JAXAの研究開発力を活かした共同活動と、衛星技術実証機の打上げ等によるタイム
リーな実証機会の提供を有機的に組み合わせることによって、個々の課題に対応するきめ細かな支援を行う。

小型実証衛星
(「部品・コンポーネント」
の実証テーマを搭載)
超小型衛星
キューブサット

技術実証機のイメージ

○官民連携光学ミッションの開発

1,400百万円(新規)
高度計ライダー衛星

官民連携による光学観測事業構想について、民間主体で開発・実証する小型光学衛星観測システム(コン
ステレーション)と、世界最高水準の三次元地形情報生成技術を獲得し、ビジネス創出・政府利用・学術利
用等のニーズに繋げていくために活用可能な衛星搭載高度計ライダーのフロントローディングを実施する。

小型光学衛星による
観測システム
(コンステレーション)
ライダー観測点
(高度誤差補正)

衛星
進行
方向

小型光学衛星の
ステレオ観測による三
次元地形情報

ステレオ視衛星群の
立体視でDSM生成

高さ誤差をレーザ
高度計で補正

官民連携光学ミッションのイメージ

(担当:研究開発局宇宙開発利用課)5

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