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参考資料 実践事例集(PDF:2,100K (16 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000197733_00005.html |
出典情報 | 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬害を学び再発を防止するための教育に関する検討会(第21回 1/25)《厚生労働省》 |
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1.中学生の社会科(公民的分野)での実践例
(4)岡垣町立
対象学年
教科等
岡垣中学校
中学校第3学年
社会科(公民的分野)(「私たちの暮らしと経済」と関連させて
指導を実施)
〇消費者の保護に関わる問題として、薬害の歴史を学ぶととも
学習の目的
に、発生の共通点を理解することができる。
〇薬害を防ぐための社会の仕組みと、消費者としてどのような役
割を果たせばよいかを考える。
授業の流れ
【1時間目】
○すでに学習したことの復習
・製造物責任法(PL法)
・企業の社会的責任(CSR)・・・商品の情報開示、顧客への誠実な対応、
労働環境配慮、地球環境への配慮、社会貢献
○かぜ薬の注意書きにはどういうことが書いてあるか、生徒に質問
―(生徒の回答)
「15 歳以上は3個」。15 歳未満が3個飲んでしまうと副作用が生じる。
○薬の研究開発、承認申請、審査、許可、販売の流れを説明した後、C型肝
炎訴訟の新聞記事を提示。薬害について私たちにできることを考え、まと
めることが、今回の授業のめあてであることを説明し、プリントを配布。
○「薬害を学ぼう」を見ながら、個人で薬害を書き出す作業を行う。
○答え合せの後、副作用とは何かを説明。風邪薬を飲むと眠くなるなどする
のが副作用。
○「薬害を学ぼう」から副作用と薬害の違いについて記載されている箇所に
線を引く作業を実施。グループで話し合う。
13
(4)岡垣町立
対象学年
教科等
岡垣中学校
中学校第3学年
社会科(公民的分野)(「私たちの暮らしと経済」と関連させて
指導を実施)
〇消費者の保護に関わる問題として、薬害の歴史を学ぶととも
学習の目的
に、発生の共通点を理解することができる。
〇薬害を防ぐための社会の仕組みと、消費者としてどのような役
割を果たせばよいかを考える。
授業の流れ
【1時間目】
○すでに学習したことの復習
・製造物責任法(PL法)
・企業の社会的責任(CSR)・・・商品の情報開示、顧客への誠実な対応、
労働環境配慮、地球環境への配慮、社会貢献
○かぜ薬の注意書きにはどういうことが書いてあるか、生徒に質問
―(生徒の回答)
「15 歳以上は3個」。15 歳未満が3個飲んでしまうと副作用が生じる。
○薬の研究開発、承認申請、審査、許可、販売の流れを説明した後、C型肝
炎訴訟の新聞記事を提示。薬害について私たちにできることを考え、まと
めることが、今回の授業のめあてであることを説明し、プリントを配布。
○「薬害を学ぼう」を見ながら、個人で薬害を書き出す作業を行う。
○答え合せの後、副作用とは何かを説明。風邪薬を飲むと眠くなるなどする
のが副作用。
○「薬害を学ぼう」から副作用と薬害の違いについて記載されている箇所に
線を引く作業を実施。グループで話し合う。
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