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参考資料 実践事例集(PDF:2,100K (24 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000197733_00005.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬害を学び再発を防止するための教育に関する検討会(第21回 1/25)《厚生労働省》
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あると思いました。
-国は安全ですよって言っていたのにそれを使用したことによって障害の
ある子供たちがたくさんうまれてきて、和解した今でもその薬の副作用に
よって、苦しんでいる人たちがたくさんいることが一番印象に残っていま
す。
○薬害について知った
-薬害はダメなことで、40年前にこんな事件が起きていたなんて知らなか
った。そんなものはなくなってほしいと思った。
-薬害は、薬の副作用とはちがうことがわかった
○被害者の講演を聴くことができた
-知らなかったことを知って、はじめて考えることや被害者の方の声をきい
てなんでもっと早く販売を中止しなかったのかなどくやしい気持ちにな
りました。色々考えれてよかったです。
-こんな事があったなんて全然しらなかったけど、被害にあった人の話をき
けて良かった。
○国、製薬企業等の対応
-ドイツでは、もう販売停止していたのに、日本では、まだしばらく販売し
ていたということ。これのせいで、もっと障害者がふえてしまったりした
から。
-製薬会社が薬の危険性を知りながら販売を続けたり、薬との関係を否定し
ていたことはとてもひどいと思いました。
○再発防止について考えることができた
-後世にこのことを伝えていき、このことを二度と起こしてほしくないとい
う思いが伝わった。
-二度と同じまちがいをおこさないでほしいという気持ちがでてきてこれ
から先、考えることができた。
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