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参考資料 実践事例集(PDF:2,100K (34 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000197733_00005.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬害を学び再発を防止するための教育に関する検討会(第21回 1/25)《厚生労働省》
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単に信じてはいけないと思った。
-事件や薬害について知れて良かったです。薬品についてもう少し慎重にな
ろうと思いました。
○被害者への共感
-生まれつきのハンデを負っても、強く生きている人たちがいることを知っ
た。薬一つで人生を大きく狂わせられている人々が、行動を起こして訴え
かけていることに感動した。被害者の方々の近況や実態をみて対応するこ
とが大切だと思った。
-たった一つの薬のせいで、苦しんだ人がたくさんいて、治せないなんて変
だなと思いました。被害者が出る前にこうなることを分かっていれば防げ
たのに、差別や他の人からの嫌な視線を感じて生きてきたのは本当に辛い
ことだと思います。二度と同じことがないといいと思います。
○国や製薬企業等の対応について
-こうした薬害を繰り返さないためにも薬が安全かを調べることが大事だ
と考えました。
-もっと早く国や製薬会社が対応していれば大きな被害が防げたのかもし
れないと思いました。これからサリドマイド事件のような事が起きないよ
うにして欲しいと思いました。

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