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別紙1○先進医療Bに係る新規技術の科学的評価等について (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00055.html
出典情報 先進医療会議(第119回 3/2)《厚生労働省》
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先進医療審査の事前照会事項に対する回答4

先進医療技術名: 着床前胚異数性検査
2023 年1月 31 日
所属・氏名:大阪大学医学部附属病院 産科婦人科
木村 正

1.照会回答 2-4 について、『本検査は、2019 年より日本産科婦人科学会の主導する臨床研究という
形で実施されてまいりました。日本産婦人科学会の認可施設のみが実施可能(現在、全国約 200 箇
所)であり、これまでに及び 24,000 採卵周期(9,000 人)に対して PGT-A が実施されております。これ
らも全て日本産科婦人科学会の見解等に基づき実施されており、今回の臨床研究においても同様
の運用を継続する形となります。』とあります。申請医療機関ならびに協力医療機関はすべてこの認
定施設として理解してよろしいでしょうか。また、そうであれば施設要件にこの『日本産婦人科学会認
定の PGT-A 実施施設』という項目を加える必要性を検討すべき、と考えますが、いかがでしょうか。
【回答】
ご質問ありがとうございます。お見込み通り、申請医療機関である大阪大学医学部附属病院及び協
力医療機関(今後追加予定)である医療法人 三慧会 HORAC グランフロント大阪クリニック、IVF 大阪
クリニック、IVF なんばクリニックの4医療機関とも、日本産科婦人科学会の PGT-A 承認実施施設として
認定を受けております。
またご指摘いただきましたように、施設要件として「日本産婦人科学会認定の PGT-A 実施施設」であ
ることは必須でございますので、明確化するために先進医療実施届出書の様式第9号「Ⅱ医療機関の
要件」に追記させていただきました。
(参考)日本産科婦人科学会ホームページ PGT-A 承認実施施設一覧
https://www.jsog.or.jp/activity/pdf/PGT-A_rinshousankashisetsu_20220909.pdf
以上

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