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別紙1○先進医療Bに係る新規技術の科学的評価等について (36 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00055.html |
出典情報 | 先進医療会議(第119回 3/2)《厚生労働省》 |
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【別添5】
「着床前胚異数性検査」の予定の試験期間及び症例数(申請書類より
抜粋)
7-2.予定の試験期間及び症例数
予定試験期間:研究期間は先進医療承認から 2 年 0 か月までとする。
(解析等を含めた研究の終了は、2028 年3月 31 日を予定している。)
予定症例数(胚移植実施集団)
:153 例
既に実績のある症例数:11 症例
※尚、今後協力医療機関として追加予定である各保険医療機関での PGT-A に関する実績(2020 年 1 月
〜2022 年 12 月末時点)は以下の通り。
・医療法人三慧会 HORAC グランフロント大阪クリニック
PGT-A 実施症例数:140、PGT-A 胚移植実施症例数:76
・医療法人三慧会 IVF 大阪クリニック
PGT-A 実施症例数:266、PGT-A 胚移植実施症例数:183
・医療法人三慧会 IVF なんばクリニック
PGT-A 実施症例数:150、PGT-A 胚移植実施症例数:94
上記3つの医療機関でこれまでに実施されていた PGT-A 検査は、本研究の検討対象であるタカラバ
イオ社による検査プログラムは使用していないが、PGT-A の診療実績は十分にあるものと考える。
①有効性が認められた事例
区分
病名
入院期間
転帰
整理番号1
年齢 36 歳
性別 男・女
反 復 ART
なし
不成功
妊娠
反復流産
なし
妊娠
反 復 ART
なし
不成功
妊娠
整理番号2
年齢 38 歳
性別 男・女
整理番号3
年齢 37 歳
性別 男・女
治療経過
11 個の胚盤胞を PGT-A 検査
に提出。3 個の A 判定胚のう
ち 1 個を胚移植実施。妊娠成
立し、妊娠 37 週で正常分娩
であった。
10 個の胚盤胞を PGT-A 検査
に提出。9 個の A 判定胚のう
ち 1 個を胚移植実施。妊娠成
立し、現在妊娠継続中であ
る。
5 個の胚盤胞を PGT-A 検査に
提出。2 個の A 判定胚のうち
1 個を胚移植実施。妊娠成立
し、妊娠 38 週で正常分娩で
あった。
②有効性が認められなかった事例、安全上の問題が発生した事例
区分
病名
入院期間
転帰
整理番号1(*)
年齢 43 歳
性別 男・女
整理番号2(*)
治療経過
反 復 ART
なし
不成功
A 判定の胚盤胞を 1 個移植す
妊 娠
るのも妊娠成立せず。現在、
せず
不妊治療を継続中である。
反 復 ART なし
妊 娠 A 判定の胚盤胞を 1 個移植す
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「着床前胚異数性検査」の予定の試験期間及び症例数(申請書類より
抜粋)
7-2.予定の試験期間及び症例数
予定試験期間:研究期間は先進医療承認から 2 年 0 か月までとする。
(解析等を含めた研究の終了は、2028 年3月 31 日を予定している。)
予定症例数(胚移植実施集団)
:153 例
既に実績のある症例数:11 症例
※尚、今後協力医療機関として追加予定である各保険医療機関での PGT-A に関する実績(2020 年 1 月
〜2022 年 12 月末時点)は以下の通り。
・医療法人三慧会 HORAC グランフロント大阪クリニック
PGT-A 実施症例数:140、PGT-A 胚移植実施症例数:76
・医療法人三慧会 IVF 大阪クリニック
PGT-A 実施症例数:266、PGT-A 胚移植実施症例数:183
・医療法人三慧会 IVF なんばクリニック
PGT-A 実施症例数:150、PGT-A 胚移植実施症例数:94
上記3つの医療機関でこれまでに実施されていた PGT-A 検査は、本研究の検討対象であるタカラバ
イオ社による検査プログラムは使用していないが、PGT-A の診療実績は十分にあるものと考える。
①有効性が認められた事例
区分
病名
入院期間
転帰
整理番号1
年齢 36 歳
性別 男・女
反 復 ART
なし
不成功
妊娠
反復流産
なし
妊娠
反 復 ART
なし
不成功
妊娠
整理番号2
年齢 38 歳
性別 男・女
整理番号3
年齢 37 歳
性別 男・女
治療経過
11 個の胚盤胞を PGT-A 検査
に提出。3 個の A 判定胚のう
ち 1 個を胚移植実施。妊娠成
立し、妊娠 37 週で正常分娩
であった。
10 個の胚盤胞を PGT-A 検査
に提出。9 個の A 判定胚のう
ち 1 個を胚移植実施。妊娠成
立し、現在妊娠継続中であ
る。
5 個の胚盤胞を PGT-A 検査に
提出。2 個の A 判定胚のうち
1 個を胚移植実施。妊娠成立
し、妊娠 38 週で正常分娩で
あった。
②有効性が認められなかった事例、安全上の問題が発生した事例
区分
病名
入院期間
転帰
整理番号1(*)
年齢 43 歳
性別 男・女
整理番号2(*)
治療経過
反 復 ART
なし
不成功
A 判定の胚盤胞を 1 個移植す
妊 娠
るのも妊娠成立せず。現在、
せず
不妊治療を継続中である。
反 復 ART なし
妊 娠 A 判定の胚盤胞を 1 個移植す
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