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別紙1○先進医療Bに係る新規技術の科学的評価等について (34 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00055.html
出典情報 先進医療会議(第119回 3/2)《厚生労働省》
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4) 本研究で PGT-A を実施した胚を一度でも移植した者
5) その他、研究責任者又は研究分担医師が不適切と判断した者
注 1)過去の分娩(早産、22 週以降の死産、正期産)の有無を問わない。生化学的流産は流産回数に算定
されない。
注 2)本研究に参加するにあたり、染色体検査(G 分染法)は必須としないが、PGT-A 前に染色体検査を
行い、患者及びそのパートナーに均衡型構造異常が認められる場合は③群に割り付けられる。
【③染色体構造異常】
選択基準
1) 患者及びそのパートナーいずれかの染色体構造異常(均衡型相互転座では t(11;22)(q23;q11) 、ロバー
トソン型転座では、rob(13;14)等など)が確認されている者 注1)、注 2)
2) 臨床研究の参加にパートナーと共に文書による同意の取得が可能な者
除外基準
1) 重度の心不全等、妊娠・出産に伴い母体の健康が大きく損なわれる可能性が大きいと考えられる重篤
な合併症を有する ART 実施不適切者
2) 本研究で PGT-A を一度でも実施した者
3) 本研究で PGT-A を実施した胚を一度でも移植した者
4) その他、研究責任者又は研究分担医師が不適切と判断した者
注1)過去の妊娠の有無、流産の有無、分娩の有無を問わない。
注 2)別紙に具体例を貼付している。「染色体異常をみつけたら 目次 (改訂八版)」

梶井 正

http://cytogen.jp/index/download.html より引用。
尚、未成年者は本研究の対象者から除外される。しかし、婚姻した未成年は成年とみなされるため、日本
産科婦人科学会の見解に従い、体外受精・顕微授精の対象とする。

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