保険局高齢者医療課説明資料 (43 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24135.html |
出典情報 | 全国高齢者医療主管課(部)長及び国民健康保険主管課(部)長並びに後期高齢者医療広域連合事務局長会議(2022年3月2日開催 3/2)《厚生労働省》 |
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ハイリスクアプローチの工夫
個別相談等における基本的な感染症対策の徹底
• 訪問指導は訪問時間を15分以内を目標とし,玄関先で距離を確保した状態で行った。(岩手県盛岡市)
• 通知や電話等を活用した非接触による支援のほか、対面の場合にはパーテーションを使用する等基本的感染対策を徹底し実施している。(埼玉県鳩山町)
• 訪問するスタッフには感染予防を徹底していただき、対象者宛て通知にはその旨を記載した。(神奈川県川崎市)
• 訪問前には原則電話で約束し、体調の事前確認等を実施した。対象者が訪問を望まない場合や緊急事態宣言期間は訪問を中止し、電話相談に切り替えて
対応した。(神奈川県大和市)
• 口腔ケアについては、防護服等を準備し実施している。(広島県大竹市)
• 訪問にはフェイスシールド、マスクをつけて、手指消毒を行い、対象者に不快感を与えないよう対応している。(徳島県小松島市)
実施場所の工夫
• 希望者に対しオンライン会議システム等を活用したオンライン指導の準備を進めている。(北海道江別市)
• 原則、訪問としていたが、参加者の希望に応じて、保健センターや地域包括支援センターでの面接や電話対応も行った。(千葉県八千代市)
• 自宅訪問以外に公共施設等での面接指導を実施している。(東京都瑞穂町)
実施方法の工夫
• 健康状態不明者への支援において、個別訪問は優先順位をつけて対応し、他は郵送での対応とした。(栃木県那須烏山市)
• 家庭訪問のほか、郵便による実態把握を行うことができるよう、次年度予算に郵送料を要求した。(群馬県大泉町)
• 感染症の影響を受け外出自粛・医療受診自粛をしやすい後期高齢者の特徴を踏まえ、感染症対策に配慮し訪問を計画通り実施。訪問時には、筋力低下等
のフレイル状況の確認や保健指導、介護予防教室の案内等をした。(千葉県習志野市)
• 電話による栄養相談を実施した。(神奈川県伊勢原市)
• 難聴者には、筆談や、口が見えるようにフェイスシールドを使用した。(宮崎県国富町)
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