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【資料5】居宅介護支援・介護予防支援[4.8MB] (39 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36124.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第230回 11/6)《厚生労働省》
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オンラインモニタリングの評価(ケアマネジャー)


サービス事業所と連携したオンラインモニタリングの評価を利用者の状況別に見ると、訪問した時と同じ水準の評価が「できた」「概
ねできた」と回答した割合は、いずれの要件においても6割以上であった。
サービス事業所と連携したオンラインモニタリングの評価(利用者の状況別)

利用者の状態像が安定している(n=93)

10.8%

55.9%

15.1%

4.3% 6.5%

7.5%

視力の面でオンラインでの
コミュニケーションに問題がない(n=95)

10.5%

55.8%

14.7%

4.2%

7.4%

7.4%

聴力の面でオンラインでの
コミュニケーションに問題がない(n=89)

11.2%

53.9%

15.7%

4.5%

6.7%

7.9%

利用者がICT機器を利用することができる
(n=37)

13.5%

51.4%

家族の同席でオンラインモニタリングが
実施可能である(n=86)

11.6%

57.0%

できた

概ねできた

あまりできなかった

できなかった

8.1%

8.1%

14.0%
わからない、または比較できない

8.1%

10.8%

2.3% 7.0%

8.1%

無回答

<主な自由記述>

状態が落ち着いていたためオンラインでのモニタリングで十分であった。

介護者がICTの操作に慣れていたのでスムーズだった

詳細ご様子をうかがうことができ、ご自宅での様子と変わりないことや些細な変化も確認することができたと感じる。

本人は寝たきりのため、通常の訪問も家族からの聞き取りが多い。その点においては事業所情報+オンラインモニタリングでも十分に評価
することができた。

事前の事業所からの情報で必要な項目の情報はおさえれたことと、本人と家族にしっかり聞き取りができた為、そこまで普段と比べて大き
な支障は感じなかった。

相手の表情が緊張していたり、質問に答えるだけで話合うという空気にならなかった言葉での聞き取りはできたが、姿勢や動きにより得ら
れる身体状況のアセスメントができない

サービス事業所の職員が、家族からの聞き取りを行うことが時間的に難しく、家族の考えを知ることができなかったため。

画面越しで話すタイミングが取りにくかった。場の雰囲気がぎこちなくなってしまい、いつものように場の雰囲気から聞き取れることも、確認し
たいことを聞いているような感じになった。

ビデオ電話を利用したが、途中で通信状況が悪く何度も切れてしまった。
【出典】令和5年度老人保健健康増進等事業「居宅介護支援及び介護予防支援におけるモニタリングのあり方に関する調査研究事業」(速報)((株)三菱総合研究所)

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