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○調剤(その2)について 総-3 (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00221.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第562回 11/8)《厚生労働省》
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夜間・休日対応を実施した場合の負担
○ 夜間・休日の対応に関する課題としては、「薬剤師の精神的・身体的負担が大きい」ことが多
く挙げられた。
○ 薬局の勤務人数に余裕がないこと、負担が偏ること等も課題として挙げられた。
0.0%

■ 夜間・休日対応の課題

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

60.0%

70.0%

90.0%

81.9%
81.3%

薬剤師の精神的・身体的負担が大きい
45.0%

自薬局のみでは、勤務人数に余裕がない

62.0%

20.6%
20.8%

育児・介護等により、対応困難な職員がいるため24時間対応に人員を割けない
夜間・休日対応できる薬剤師が限られているため負担が偏る

48.9%

64.4%

14.1%
14.4%

夜間・休日対応がネックとなり薬剤師の新規採用が難しい

23.8%
25.0%

薬剤師の離職につながってしまう

10.6%
17.3%

近隣に連携できる薬局がない

20.9%
23.2%

医師や多職種との連携が難しい
その他

80.0%

5.3%
6.7%

■ 夜間・休日対応の課題に関してのその他の主な意見

地域支援体制加算届出あり(n=320)
地域支援体制加算届出なし(n=284)

✔自宅から薬局(勤務地)までの距離が遠く調剤対応が難しい。
✔個人で薬剤師1人でやっているので対応が不可能。仮に他薬局と連携した場合でも臨番の日は自薬局で勤務後に夜間も通して対応
し、翌日も通常勤務があり難しい。
✔24時間対応にする為には、薬剤師の増員が必要であり、今の経営状態では増員が困難なため。
✔人員に余裕があるか、地域に複数の連携薬局がないと24時間対応は厳しい。
✔在庫品目で対応できないケースが多い。
✔処方されている薬の手配ができないことがある。
出典:令和5年度厚生労働省保険局医療課委託調査「薬局の機能に係る実態調査」

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