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○調剤(その2)について 総-3 (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00221.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第562回 11/8)《厚生労働省》
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薬局と診療所・病院との連携に関する課題
○ 医療機関の調査では、連携の課題として、急遽調剤に対応できる薬局、麻薬、抗がん剤など
の薬剤を扱っている薬局、在宅訪問する薬局など、薬局の機能に関する情報がわからないこ
とが多く挙げられていた。
■診療所と薬局との連携についての課題
0.0%
(複数回答) (n=398)
在宅訪問を依頼する場合にどこの薬局へ依頼すれば
いいのかわからない
抗がん剤などの特殊な薬剤をどの薬局が取り扱って
いるかどうかわからない
TPN(中心静脈栄養)などの無菌調整を対応ででき
る薬局がみつからない

20.0%

40.0%

■患者の退院時における薬局との連携の課題
0.0%
20.0%
(複数回答) (n=348)
かかりつけの薬局が不明であり、退院時の

12.1%

麻薬、抗がん剤など退院時の薬剤をどの薬

15.8%

25.0%

局が取り扱っているかどうかわかならい
TPNなどの無菌調整を対応できる薬局がみ

10.1%

うかわからない

16.1%

14.1%

在宅訪問を依頼する場合にどこの薬局へ依

24.1%

頼すればいいのかわからない。

ターミナル期の患者対応ができる薬局がみつからな


13.1%

連携する薬局は決まっているが、薬局の業

25.6%

要となった場合に対応できる薬局がみつからない

病院薬剤師と薬局薬剤師との連携が十分に
とれており、連携に関する課題はない。

薬局との連携の必要性がない

その他

無回答

15.8%

務の都合で十分な連携がとれない。

患者の体調変化等により、やむを得ず急遽薬剤が必

60.0%

49.1%

薬剤情報を提供する相手がわからない

つからない

麻薬処方時にどの薬局が麻薬を取り扱っているかど

40.0%

4.3%

8.8%
その他

17.5%

無回答

16.1%

15.3%

30.7%

出典:令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る検証調査「かかりつけ薬剤師・薬局の評価を含む調剤報酬改定の影響及び実施状況調査」(診療所票、病院票)(速報値)

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