よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


○調剤(その2)について 総-3 (47 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00221.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第562回 11/8)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

医療機関や患者等に対する服薬情報等の提供
○ 医療機関への情報提供の内容は残薬調整に関する情報が最も多いが、処方内容に関連した提
案も月平均1.5回行われている。
〇 情報提供の宛先は患者等より医療機関に対してが多い傾向があり、特に地域連携薬局、地域
支援体制加算4の薬局で多い。
■ 薬局機能別の服薬情報等提供料2に相当する業務

■ 医療機関への情報提供の内容
(薬剤師調査における1か月間の平均件数、n=337)
0

1

2

残薬調整に関する情報
処方内容に関連した提案
(減薬に関するもの以外)

1.5

3

(3か月間、薬局毎の平均値)
(平均件数)
4
5

16

4.2

14

患者への情報提供

13.5

12

10.6

10

他の医療機関から処方された
薬剤の情報共有

医療機関への情報提供

8.7

0.8

8.7

8

0.7

吸入指導に関する報告

6

副作用の状況

0.5

4

ポリファーマシーに伴う減薬の提案

0.2

2

入院を予定する患者の薬剤情報

0.1

0

自己注射の指導に関する報告

0.0

上記以外

0.8

4.9

4.5

4.3

4.3

地支体2
薬局
(n=90)

地支体3
薬局
(n=40)

3.7

3.6

5.9

5.3

3.9

2.6

地域連携
全て
薬局
(n=433)
(n=95)

地支体1
薬局
(n=77)

地支体4
薬局
(n=28)

地支体
薬局
(全て)
(n=235)

※地域連携薬局は地域における医療機関に勤務する薬剤師等に対する情報提供等の実績が要件に
なっている。
※地域支援体制加算(地支体)は、服薬情報等提供料の実績が要件になっている。

出典:令和5年度厚生労働省保険局医療課委託調査「薬局の機能に係る実態調査」(薬局票、薬剤師票)

47