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○調剤(その2)について 総-3 (40 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00221.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第562回 11/8)《厚生労働省》
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糖尿病患者のフォローアップ
○ 医療機関側としては、糖尿病患者に対して、調剤後薬剤管理指導加算の対象となっている特別な手技の習
得が必要な薬剤を使用する場合や、特定の薬剤のフォローアップのみならず、服薬アドヒアランス不良がある
(起こりうる)場合に、薬剤師による糖尿病患者のフォローアップを指示するとの回答が多かった。
■ 医療機関が糖尿病患者のうち、どのような患者の
場合、薬局に指示するか(経口薬を処方する場合)
0.0%

50.0%

初めてDPP4阻害薬等のSU剤以外を処
方する患者

22.9%
35.9%
50.8%
56.9%

糖尿病薬の種類が変わった患者
糖尿病薬の服用方法を誤って覚えてい

50.8%
66.4%

る患者
糖尿病薬のアドヒアランスが良くない

58.5%
69.5%

患者

44.7%
58.6%

副作用の発生の恐れがある患者

他の疾患を併発している患者

その他
診療所(n=398)
無回答
病院(n=348)

20.6%
28.2%
3.3%
2.9%
14.1%
10.1%

0.0%

100.0%

35.9%
48.6%

初めてSU剤を処方する患者

■ 医療機関が糖尿病患者のうち、どのような患者の場合、薬局に
指示するか(注射薬を処方する場合)
50.0%

100.0%

初めてインスリンを処方する患

65.6%
79.6%


初めてGLP-1等のインスリン以

47.0%
64.4%

外の注射薬を処方する患者

糖尿病薬の使用方法を誤って覚

40.2%

えている患者
糖尿病薬のアドヒアランスが良

65.2%

51.3%
67.2%

くない患者
副作用の発生の恐れがある患者

35.7%

糖尿病薬の補助具が必要な患者

25.9%
45.4%

診療所(n=398)

その他

病院(n=348)
無回答

薬の種類によら
ず初めて処方さ
れる場合

43.5%
57.8%

糖尿病薬の種類が変わった患者

他の疾患を併発している患者

特別な手技の習
得が必要な場合

薬の種類によら
ずアドヒアランス
不良に関連する
場合

56.9%

16.1%
23.9%

3.5%
2.3%
18.1%
8.6%

出典:令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る検証調査「かかりつけ薬剤師・薬局の評価を含む調剤報酬改定の影響及び実施状況調査」(診療所票、病院票)(速報値)

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