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○調剤(その2)について 総-3 (36 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00221.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第562回 11/8)《厚生労働省》 |
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心不全患者に対する薬学的管理の必要性
○ 第2期循環器対策推進基本計画において、かかりつけ薬剤師・薬局による服薬アドヒアラン
スの向上に資する薬学的管理・指導が取り組むべき施策とされている。
○ 心不全の再入院の要因として、「治療薬服用の不徹底」が挙げられており、再入院を防止す
るためには、退院後の継続的な薬学的管理により適切な服薬を継続することが必要である。
■心不全の再入院の要因
第2期循環器病対策推進基本計画
0%
(令和5年3月28日閣議決定)
塩分・水分制限の不徹底
⑦社会連携に基づく循環器病対策・循環器病患者
支援
呼吸器感染症などの感染症
(取り組むべき施策)
かかりつけ医機能の充実や病診連携の推進、かか
りつけ歯科医等による 医科歯科連携や歯科口腔保
健の充実、かかりつけ薬剤師・薬局による服薬ア
ドヒアランスの向上に資する服薬情報の一元的・
継続的把握とそれに基づく薬学的管理・指導、看
護師等による予防から治療、再発予防、重症化予
防までの切れ目のない看護の提供、理学療法士の
理学療法、作業療法士の作業療法、言語聴覚士の
言語聴覚療法、管理栄養士や栄養士による栄養管
理、社会福祉士、介護支援専門員及び相談支援専
門員による相談・生活支援等に取り組む。
10%
20%
30%
40%
33%
20%
治療薬服用の不徹底
12%
過労
11%
不整脈
11%
身体的・精神的ストレス
5%
心筋虚血
5%
高血圧のコントロール不良
4%
患者要因
医学的要因
その他
7%
出典:Tsuchihashi M, et al. : Jpn Circ J 2000; 64: 953-959 より改変
36
○ 第2期循環器対策推進基本計画において、かかりつけ薬剤師・薬局による服薬アドヒアラン
スの向上に資する薬学的管理・指導が取り組むべき施策とされている。
○ 心不全の再入院の要因として、「治療薬服用の不徹底」が挙げられており、再入院を防止す
るためには、退院後の継続的な薬学的管理により適切な服薬を継続することが必要である。
■心不全の再入院の要因
第2期循環器病対策推進基本計画
0%
(令和5年3月28日閣議決定)
塩分・水分制限の不徹底
⑦社会連携に基づく循環器病対策・循環器病患者
支援
呼吸器感染症などの感染症
(取り組むべき施策)
かかりつけ医機能の充実や病診連携の推進、かか
りつけ歯科医等による 医科歯科連携や歯科口腔保
健の充実、かかりつけ薬剤師・薬局による服薬ア
ドヒアランスの向上に資する服薬情報の一元的・
継続的把握とそれに基づく薬学的管理・指導、看
護師等による予防から治療、再発予防、重症化予
防までの切れ目のない看護の提供、理学療法士の
理学療法、作業療法士の作業療法、言語聴覚士の
言語聴覚療法、管理栄養士や栄養士による栄養管
理、社会福祉士、介護支援専門員及び相談支援専
門員による相談・生活支援等に取り組む。
10%
20%
30%
40%
33%
20%
治療薬服用の不徹底
12%
過労
11%
不整脈
11%
身体的・精神的ストレス
5%
心筋虚血
5%
高血圧のコントロール不良
4%
患者要因
医学的要因
その他
7%
出典:Tsuchihashi M, et al. : Jpn Circ J 2000; 64: 953-959 より改変
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