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【資料4】令和5年度欧米の薬事制度に関する調査・整理業務 調査結果 (39 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37109.html
出典情報 医薬品等行政評価・監視委員会(第14回 12/27)《厚生労働省》
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【MRの育成の仕組み】日本国内では、MR認定センターがMRを目指す人及びすでにMRと
して活動される人向けに教育を提供している
日本におけるMR認定資格取得と、その周辺の育成の仕組み
導入教育

継続教育(毎年)
➢ MR活動に必要な資質を維持・向上させるために生涯に
渡り取り組む教育研修。導入教育の修了者が対象。

➢ MRを目指す人が、MRとして最低限必要な資質(知識、技能、
倫理観)を習得することを目的とした教育研修

39

➢ MRが医薬品の適正使用情報の提供・収集・伝
達を行うために必要な基礎的知識を維持するた
めに行う教育研修である。
➢ 毎年、基礎教育年次ドリルを所定の期限までに
全問正解することで、修了認定を受けることが可
能でる。
実務教育
➢ MRが患者志向に立ち医療関係者から信頼され
るパートナーとして必要な実践的資質を習得する
ために行う教育研修で、製薬企業またはCSO
(医薬品販売業務受託機関)が継続的・計
画的に実施する。
➢ (対象科目は導入教育と同様である)











出所:公共財団法人MR認定センター「導入教育について」「MRの継続教育について」






+ +

(❸
6

月経
)験

















MR

➢ MRが患者志向に立ち医療関係者から信頼され
るパートナーとして必要な実践的資質を習得する
ために、製薬企業またはCSO(MR派遣業)が計
画的に実施する教育研修である。
➢ 以下の7科目について学習する。
①倫理教育、②安全管理教育、③技能教育、
④実地教育、⑤製品教育、⑥製品関連知識、
⑦その他教育








基礎教育
MR

実務教育



MR

➢ MR導入教育実施機関や登録企業で行う、
MRが医薬品の適正使用情報の提供・収集・伝
達を行うために必要な基礎的知識を習得するた
めの教育研修である。
➢ 以下の3科目について、 MR認定センター発行の
MRテキストを用いて学習する。
①医薬品情報、②疾病と治療、③MR総論




試修
験了
受認
験定




MR

基礎教育






5