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【資料4】モルヌピラビル(ラゲブリオカプセル200mg )の安全性について(医薬・生活衛生局の説明資料) (1 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24538.html |
出典情報 | 医薬品等行政評価・監視委員会(第7回 3/18)《厚生労働省》 |
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第7回 医薬品等行政評価・監視委員会
令和4年3月 18 日
資料4
令 和 4 年 3 月 18 日
医薬・生活衛生局
モルヌピラビル(ラゲブリオカプセル 200mg)の安全性について
1
主な経緯
令和3年 12 月3日
MSD 株式会社から承認申請
令和3年 12 月 24 日
薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品第二部会で審議
令和3年 12 月 24 日
特例承認
令和4年 6月
特例承認に伴う資料提出の猶予期間の満了(資料提出期限)
※米国では 2021 年 12 月 23 日に緊急使用許可。英国では 2021 年 11 月4日に条件付き承
認。欧州では 2021 年 11 月 19 日に緊急使用を勧告。
2
基本的な情報
販売名
ラゲブリオカプセル 200mg
一般名
モルヌピラビル
製造販売業者
MSD 株式会社
効能又は効果
SARS-CoV-2 による感染症
効能又は効果に 臨床試験における主な投与経験を踏まえ、SARS-CoV-2 による感染
関連する注意
症の重症化リスク因子を有する等、本剤の投与が必要と考えられる
患者に投与すること。また、本剤の投与対象については最新のガイ
ドラインも参考にすること。
重症度の高い SARS-CoV-2 による感染症患者に対する有効性は確立
していない。
用法及び用量
通常、18 歳以上の患者には、モルヌピラビルとして1回 800mg を
1日2回、5日間経口投与する。
用法及び用量に SARS-CoV-2 による感染症の症状が発現してから速やかに投与を開
関連する注意
始すること。臨床試験において、症状発現から6日目以降に投与を
開始した患者における有効性を裏付けるデータは得られていない。
3
「承認時」における主な安全性確保の施策
(1)承認条件(主なものを要約)
・ 医薬品リスク管理計画を策定の上、適切に実施すること。
・ 投与が適切と判断される症例のみを対象に、あらかじめ患者又は代諾者に有効性及び
安全性に関する情報が文書をもって説明され、文書による同意を得てから初めて投与
されるよう、医師に対して要請すること。
・ 特例承認に基づく資料提出の猶予期間は、承認取得から起算して6カ月とする。
1
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令和4年3月 18 日
資料4
令 和 4 年 3 月 18 日
医薬・生活衛生局
モルヌピラビル(ラゲブリオカプセル 200mg)の安全性について
1
主な経緯
令和3年 12 月3日
MSD 株式会社から承認申請
令和3年 12 月 24 日
薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品第二部会で審議
令和3年 12 月 24 日
特例承認
令和4年 6月
特例承認に伴う資料提出の猶予期間の満了(資料提出期限)
※米国では 2021 年 12 月 23 日に緊急使用許可。英国では 2021 年 11 月4日に条件付き承
認。欧州では 2021 年 11 月 19 日に緊急使用を勧告。
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基本的な情報
販売名
ラゲブリオカプセル 200mg
一般名
モルヌピラビル
製造販売業者
MSD 株式会社
効能又は効果
SARS-CoV-2 による感染症
効能又は効果に 臨床試験における主な投与経験を踏まえ、SARS-CoV-2 による感染
関連する注意
症の重症化リスク因子を有する等、本剤の投与が必要と考えられる
患者に投与すること。また、本剤の投与対象については最新のガイ
ドラインも参考にすること。
重症度の高い SARS-CoV-2 による感染症患者に対する有効性は確立
していない。
用法及び用量
通常、18 歳以上の患者には、モルヌピラビルとして1回 800mg を
1日2回、5日間経口投与する。
用法及び用量に SARS-CoV-2 による感染症の症状が発現してから速やかに投与を開
関連する注意
始すること。臨床試験において、症状発現から6日目以降に投与を
開始した患者における有効性を裏付けるデータは得られていない。
3
「承認時」における主な安全性確保の施策
(1)承認条件(主なものを要約)
・ 医薬品リスク管理計画を策定の上、適切に実施すること。
・ 投与が適切と判断される症例のみを対象に、あらかじめ患者又は代諾者に有効性及び
安全性に関する情報が文書をもって説明され、文書による同意を得てから初めて投与
されるよう、医師に対して要請すること。
・ 特例承認に基づく資料提出の猶予期間は、承認取得から起算して6カ月とする。
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