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【資料4】モルヌピラビル(ラゲブリオカプセル200mg )の安全性について(医薬・生活衛生局の説明資料) (55 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24538.html
出典情報 医薬品等行政評価・監視委員会(第7回 3/18)《厚生労働省》
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● 妊娠している女性、妊娠している可能性のある女性、又は妊娠する可能性のある女性
この薬は、動物実験で、催奇形性などが認められており、妊娠中に服用することで、胎児奇形を起こす可能性
があります。この薬の有効成分であるモルヌピラビルを投与した動物の胎児で有害な影響がみられました。




妊娠している女性又は妊娠している可能性のある女性での使用はできません。

妊娠する可能性のある女性は、
この薬を服用中及び服用終了後4日間は適切な避妊を行ってください。
この薬を服用中又は服用終了後4日間までに妊娠した、あるいは妊娠していることがわかった場合は、直ち
に担当の医師、看護師又は薬剤師にご相談ください。

● 予想される副作用
この薬の安全性に関して得られている情報は限られますが、
これまでによくみられている副作用は、次のとおり
です。


下痢



発疹



吐き気



蕁麻疹
(じんましん)



嘔吐





浮動性めまい
(ふわふわする感覚)



頭痛

中毒性皮疹
(体の両側にみられる大小の赤い斑点状の
発疹等)

お願い:まだ知られていない副作用やリスクがあるかもしれません。これまでに報告されていない症状・
疾患が現れる可能性もありますので、異常を感じた場合には、担当の医師、看護師又は薬剤師に
ご相談ください。

以上

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2022年1月31日作成