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参考資料3 看護学教育モデル・コア・カリキュラム改訂に関する連絡調整委員会(第2回)議事録 (10 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00003.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第3回 6/20)《文部科学省》
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ども,その中で第3階層,第4階層の学修目標であったり,到達度,それから別表という形
で教育内容をお示ししていく予定でございます。ありがとうございます。
【鎌倉委員長】

ありがとうございます。

臺委員,いかがでしょうか。
【臺委員】

ありがとうございます。今後の議論の中で多分混然としてしまいそうなと

ころですので,確認させていただきました。御説明いただいた視点を持って意見を出して
いきたいと思います。ありがとうございます。
【鎌倉委員長】

ありがとうございます。

それでは,事業2の説明を,荒木先生,お願いいたします。
【荒木氏】

よろしくお願いいたします。

では,資料5ページをお願いします。1枚目からよろしいでしょうか。ありがとうござい
ます。次のスライドをお願いします。こちらが目次になっております。事業2は調査研究で
すので,調査研究の流れに沿って御説明を申し上げたいと思います。
次のスライドをお願いします。こちらは前回の第1回連絡調整委員会でも御説明させて
いただきました,本研究の位置づけ,そして研究の目的になります。位置づけとしては,
重なりますが,多数の意見を広く短期間に収集し,データ収集にChat型AIを用いて調査を
行って,次世代看護職の基本的な資質・能力(コンピテンシー)を提案するものとなって
おります。目的は下に書いてございます。
次のスライドをお願いします。研究方法です。Chat型AIを用いた質的記述的研究(デル
ファイ法モデルによる大規模調査)
となっています。調査は1回から4回まで行いましたが,
調査対象は,掲示してありますとおり,1回目は非常に広く,臨床のナース,看護系の教員,
それから高度実践の看護師たちなどに行っております。第3回では,看護管理者,高度実践
の看護師,それから看護系教員等で,臨床経験5年以上のナースたちにも聞いています。第
4回は,各専門分野の団体からの推薦で選出された各専門分野の有識者となっております。
依頼方法や倫理的配慮については御覧ください。
次のスライドをお願いいたします。こちらは事業2の全体像です。先ほど申したように,
7月に委託を受けましてから,様々な国内外の文献レビューやガイドライン,法令などを事
業1と連携しながら確認してまいりました。同時に調査設計等を行い,8月に第1回の調査,
9月に第2回,10月に第3回,そして11月に入って第4回調査ということで,都度データ分析
を行い,その後に,11月中旬ぐらいから資質・能力案の分析を行っております。この間に,

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