よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料3 看護学教育モデル・コア・カリキュラム改訂に関する連絡調整委員会(第2回)議事録 (4 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00003.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第3回 6/20)《文部科学省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

また,一番下の紫の部分でございます。こちらは情報・科学技術を看護に活用する能力
の獲得というところで,資料4ですと21ページになります。略称IT,情報・科学技術を生か
す能力というところで,こちらの資質・能力は,現行のコアカリにはもともとない項目で,
新たに加わったところでございますけれども,内容といたしましても,紫で色づけされて
いる多くの部分が,今回,新たな資質・能力として加えられたところでございます。
最後のページでございますけれども,今後のスケジュールといたしましては,今回,第
2回として連絡調整委員会を開催させていただいておりますが,次が第3回となります。令
和6年5月。ここでは調査研究チームからコアカリ改訂原案の提案をしていただきまして,
委員からの意見を反映し,その後,パブリックコメント,そして12月にはコアカリ決定と
いったスケジュールを予定しております。
事務局からは以上でございます。
【鎌倉委員長】

ありがとうございます。

ただいまの報告に関しまして,御質問をお受けしたいと思いますが,先ほどの資質・能
力の辺りのところは,調査研究の2の報告を受けた後でないとなかなか理解が難しいかな
と思いますので,それ以外のところでの御質問をお受けしたいと思います。いかがでしょ
うか。
今回はモデル・コア・カリキュラムの素案までには至らず,その前段階の事業1,事業2
の段階での報告でございます。事業2のところでのゴールとしては,評価指標を明らかにし
ていく,枠組みを明らかにしていくというようなところでございますので,事業2について
はまた後で説明させていただきます。
いかがでしょうか。ここまではよろしいでしょうか。
では,特に御質問がないようですので,次に進ませていただきます。
事業1の成果につきまして,叶谷委員から説明をお願いいたします。
【叶谷委員】

よろしくお願いいたします。こちらで画面共有して説明したほうがよろ

しいですか。
【鎌倉委員長】
【叶谷委員】

お願いいたします。
分かりました。では私から,事業1の報告についてさせていただきます。

この事業1の目的ですが,看護学教育モデル・コア・カリキュラム改訂案作成の基盤とし
て,関連する法令・ガイドライン・答申等を概観し,看護学を取り巻く環境の変化,看護
学教育の課題,臨地実習の課題等を明らかにし,看護学教育の質保証や評価の仕組みの必

-4-