よむ、つかう、まなぶ。
参考資料3 看護学教育モデル・コア・カリキュラム改訂に関する連絡調整委員会(第2回)議事録 (17 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00003.html |
出典情報 | 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第3回 6/20)《文部科学省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
いうところがございます。
ただ,その資質・能力案で固まりとして出てきたものを委員会の中で見ていったときに,
当然やはり医療専門職として共有すべき資質・能力に関しては,これまでの医歯薬のモデ
ルコアカリ等を参考にさせていただいて,それらの定義などを参考にこちらの定義をつく
っていったという経緯がございますので,ネーミングとしては非常に似ているところがあ
るという御印象を持たれたのは,そのとおりだなと思います。
こういったことで御回答になっていますでしょうか。
【鎌倉委員長】
【錦織委員】
錦織委員,いかがでしょうか。
ありがとうございます。大変参考になりました。
あと,すみません。もう1点,2点質問させていただきたいんですけど,よろしいですか。
【鎌倉委員長】
【錦織委員】
はい,お願いいたします。
1つは,先ほども御説明がありましたけれども,第4層の数が多いことに
ついてです。これは医学のほうのチームでも,スリム化パトロールチームという名前のチ
ームを組み,いかに減らすかということについては結構頑張ったんですけど,なかなかう
まくいかなくて苦労いたしました。現行の令和4年度版のコアカリでもまだ多いというよ
うな御批判を受けていまして,その苦労の共有するとともに,先生方がどんなふうに今後
スリム化をしていかれるのかということについても御見解を伺えればなと思いました。
【鎌倉委員長】
ありがとうございます。スリム化パトロールチームというのはなかな
かユニークな命名かなと思って拝聴いたしました。
荒木先生,お願いいたします。
【荒木氏】
ありがとうございます。我々も年末,睡眠時間を減らしながらかなりパト
ロールしたんですが,なかなか減らせなかったので,先生方がどういう基準で減らしてき
たのかというのはぜひ伺わせていただきたいところではありますが,今,我々が特に留意
して資質・能力を出してきたところでは,2040年に向けて,やはり落ちがないようにとい
う,網羅性というのをとても大事にしてきたので,結果,増えてしまったというところも
あるかなと思います。なので,もし今後これをスリム化していくのであれば,より重要と
なってくるところというのを確認しながらということになるのかなと思います。
もう1つは,先ほどの御説明の中でも申し上げたように,まだやはり粒度がそろっていな
いところもありますので,学修目標というところに落とし込んでいくときに,かなり絞っ
ていくことが必要かと思います。
-17-
ただ,その資質・能力案で固まりとして出てきたものを委員会の中で見ていったときに,
当然やはり医療専門職として共有すべき資質・能力に関しては,これまでの医歯薬のモデ
ルコアカリ等を参考にさせていただいて,それらの定義などを参考にこちらの定義をつく
っていったという経緯がございますので,ネーミングとしては非常に似ているところがあ
るという御印象を持たれたのは,そのとおりだなと思います。
こういったことで御回答になっていますでしょうか。
【鎌倉委員長】
【錦織委員】
錦織委員,いかがでしょうか。
ありがとうございます。大変参考になりました。
あと,すみません。もう1点,2点質問させていただきたいんですけど,よろしいですか。
【鎌倉委員長】
【錦織委員】
はい,お願いいたします。
1つは,先ほども御説明がありましたけれども,第4層の数が多いことに
ついてです。これは医学のほうのチームでも,スリム化パトロールチームという名前のチ
ームを組み,いかに減らすかということについては結構頑張ったんですけど,なかなかう
まくいかなくて苦労いたしました。現行の令和4年度版のコアカリでもまだ多いというよ
うな御批判を受けていまして,その苦労の共有するとともに,先生方がどんなふうに今後
スリム化をしていかれるのかということについても御見解を伺えればなと思いました。
【鎌倉委員長】
ありがとうございます。スリム化パトロールチームというのはなかな
かユニークな命名かなと思って拝聴いたしました。
荒木先生,お願いいたします。
【荒木氏】
ありがとうございます。我々も年末,睡眠時間を減らしながらかなりパト
ロールしたんですが,なかなか減らせなかったので,先生方がどういう基準で減らしてき
たのかというのはぜひ伺わせていただきたいところではありますが,今,我々が特に留意
して資質・能力を出してきたところでは,2040年に向けて,やはり落ちがないようにとい
う,網羅性というのをとても大事にしてきたので,結果,増えてしまったというところも
あるかなと思います。なので,もし今後これをスリム化していくのであれば,より重要と
なってくるところというのを確認しながらということになるのかなと思います。
もう1つは,先ほどの御説明の中でも申し上げたように,まだやはり粒度がそろっていな
いところもありますので,学修目標というところに落とし込んでいくときに,かなり絞っ
ていくことが必要かと思います。
-17-