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参考資料3 看護学教育モデル・コア・カリキュラム改訂に関する連絡調整委員会(第2回)議事録 (22 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00003.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第3回 6/20)《文部科学省》
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【鎌倉委員長】

ありがとうございます。

では,まず1番目の,一部の適用ではなく,理論そのもの,全体を活用しているという御
回答ですが,こちらについては,高田委員,よろしいでしょうか。
【高田委員】

調査に活用したということは理解いたしました。ただ,ここの事業2の10

ページのところ,8の松下の三重モデルによるカテゴリーという表記だと,松下の中の一部
というようにしか読めないので,その辺の示し方は誤解がないようにする必要があるのか
なと思います。
【鎌倉委員長】

ありがとうございます。10ページの松下の三重モデルによるカテゴリ

ーという表現だと誤解を与えるので,少し調整してはどうかという。
【高田委員】

三重モデルにはなっていないんですよね,これ自体。ここに表されてい

るのが。松下の三重モデルは,これは言ってみたら一重モデルで,さらに3つのあれが組み
合わされて三重モデルになっているので,これ自体はそこまでは入っていないので,その
意味で質問したわけです。
【鎌倉委員長】

ありがとうございます。では,そこの表現を御検討いただくというこ

とで,貴重な御示唆をありがとうございます。
2番目になりますと,知識,スキル,態度・価値観については,やはり統合的に提供する
ものであるので,関連はしているけれども,だけれども,そこの中で代表となるものはこ
のような形で分類されたという,そのような御回答であったかと思いますが,いかがでし
ょうか。
【高田委員】

この分類されたというのは,そこ,私はちょっと,AIの分析によってこ

うなったという意味なんでしょうか。
【荒木氏】
【高田委員】

はい,そうです。
それでよいというふうに受け止めるかどうかというのは議論の余地があ

るかなということで,質問というか意見を述べさせていただいたわけです。
【鎌倉委員長】
【高田委員】

ちょっと整理を。
これが最終ということで先に進めるのか,それとも,こういう分類その

ものについても,今後さらに,例えば有識者の意見等々で修正があるという考えなのかと
いうところについて,教えていただきたいなと思います。
【鎌倉委員長】

では,御質問の内容としては,この3つの知識,スキル,態度・価値観

で11分類が出てきているけれども,それが最終的な結論として,次にこれをベースにして

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