よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料3 看護学教育モデル・コア・カリキュラム改訂に関する連絡調整委員会(第2回)議事録 (9 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00003.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第3回 6/20)《文部科学省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

ところが,我々が示すべき基準になってくるというところで,事業2を進めていったという
ところがあります。
【鎌倉委員長】

ありがとうございます。

高田委員,いかがでしょうか。
【高田委員】

事業1のほうは時間的にも先行していたという理解でよろしいですか。

【鎌倉委員長】

はい,もちろん先行しております。

【高田委員】

ありがとうございます。コンピテンシーベースドの根拠をこれで確認し

たという,大きくはそこですかね。という理解でいいですか。
【鎌倉委員長】

方向性として,そうですね。評価基準を作成していくということにな

っていますので,今回また事業2で,そちらのことに関しましては報告があると思います。
【高田委員】

ありがとうございます。

【鎌倉委員長】

ありがとうございます。

お願いいたします。
【臺委員】

臺と申します。これから事業2の御説明をいただく前に,13ページでお示し

いただいた丸3について,私の理解が十分ではないので御教示いただきたいのですが,この
看護実践能力というのは,恐らく基礎教育から継続教育まで一貫して表されるもの,そし
て今回のモデル・コア・カリキュラムを考えていくときには基礎教育ということなので,
どこかで基礎教育と将来を見越した継続教育というところでの,時点を区切って理解して
いくというような読み取り方でよろしいでしょうか。視点の確認です。
【鎌倉委員長】

ありがとうございます。コンピテンシーを明らかにするためには,一

連の,看護師になった,ベテランになるまでの流れがあるけれども,今回のモデルコアカ
リについては,そこの一貫したコンピテンシーの流れの中の基礎教育でどこまでかという
ことを目指しているかという御質問ですので,これについては,荒木先生,お願いいたし
ます。
【荒木氏】

御質問ありがとうございます。まさに今,そのところを事業の3と4で取り

組んでいるところです。今回,資質・能力として抽出されたものが,一体卒業時にどのよ
うな段階で到達する必要があるのかといったところから,それを評価する方法であったり,
教育方法,また,それを達成するための教育内容についてというところを,今,作成して
いるところです。
また,事業3,4,ここから3月までの報告書までのところの御説明でも申し上げますけれ

-9-