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参考資料3 看護学教育モデル・コア・カリキュラム改訂に関する連絡調整委員会(第2回)議事録 (28 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00003.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第3回 6/20)《文部科学省》
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かり参画しながらつくり上げていったという過程がぜひ必要だろうと私は思います。
錦織先生からいろいろ貴重な御示唆をいただきましたけれども,医学部というか,医科
のほうのコアカリキュラムも,これまでいろいろな苦労をしながら今日に至ってきていま
す。したがって,また看護学のほうもさらによいものにしていただきたいなという思いの
中で,一つ,また医科との違いは,看護学のコアカリキュラムと大きく関わってくる問題
として,今日は習田課長さんも出ておられますが,厚生労働省の指定規則というのがあっ
て,それとの関連というのも出てきます。それから,国家試験の出題内容との関連という
ことも出てきますので,その辺りのすり合わせは既にお考えいただいているところですけ
れども,全体をバランスよく見ていただくということが必要だろうと思います。
以下の点は錦織先生がおっしゃったとおりなのですけど,やっぱりどうしてもボリュー
ムが増えてくるんですよね。それで,実際に運用する,あるいはこれを教えるという立場
になると,あまり量が多いと,コアカリキュラムというのは大学の全ての時間の一定の中
でやらなきゃならないわけで,すごくボリューミーだなというふうにどうしてもなってく
るので,その点については,御苦労いただいて,スリム化の取組もしていただいているん
ですけど,これが実際に運用する上では非常に重要な点だと思いますので,私からもお願
いを申し上げておきます。
感想と意見でございますが,感謝を込めて申し上げました。ありがとうございます。
【鎌倉委員長】

釜萢先生,ありがとうございました。

荒木先生,何かコメントがございましたら。
【荒木氏】

ありがとうございます。釜萢先生からも今,プロセスに巻き込むことがと

ても大事だという貴重な御意見をいただきましたので,今後のフィードバック検証,また,
その後の恐らくJANPUの説明会であったり,パブリックコメント,いろいろな段階で多くの
人たちに主体的に関わっていただくというところの工夫が必要かなと思いました。
また渡邉専門官とも話し合いながら,その辺りは進めてまいりたいと思います。貴重な
御意見,ありがとうございます。
【鎌倉委員長】

本日,オブザーバーで御参加いただいています厚労省の看護課長の習

田様,何か御意見,御質問などございましたら,お願いいたします。
【習田オブザーバー】

ありがとうございます。今日は貴重な御発表を聞かせていただ

きました。ありがとうございます。
先ほど何名かの先生も御指摘されていたかと思うんですけれども,特に釜萢先生ですか,

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