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参考資料4  歯学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版)[4.9MB] (102 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42117.html
出典情報 歯科医師臨床研修制度の改正に関するワーキンググループ(令和6年度第1回)
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・グループディスカッション(学習報告)(ウェブ会議システム)
各自の学習内容を報告し、班の発表としてまとめる。個人では、2 日目の前に
学習内容のレジュメを LMS にレポートとして提出する。
・グループ討議報告(教員による評価)(ウェブ会議システム)
グループとしてまとめた討議内容を LMS 上に提出する。担当教員が選んだ
班がプレゼンテーションを行う。質疑応答の時間を設ける。提出された討議内
容を教員が評価する。
・ラップアップセッション(基礎系あるいは臨床系教員)(ウェブ会議システム)
必要に応じて、ケースシナリオで期待された学習内容について解説し、グルー
プ討議報告で不確実であった知識に教員からコメントを加える。
・ポストテスト(LMS)
ケースシナリオで期待される学習目標に関わる多肢選択問題を解く。その後テ
ストの解説を教員が行う。
対面実施(図 1)及びコロナ禍でのオンライン対応(図 2)

実施時間数

61 コマ(1 コマ 50 分)20 日間、1日:50 分×3 回

評価
(いつ・誰
が・どの方法
で・どのよう
なツールで・
何のために)

科目責任者 1 名・授業担当者 5 名
成績評価(総括評価)は、プレテスト、学習内容のレジュメ、グループ別の討議
報告内容、ポストテスト、ユニット試験および授業態度の総合成績。
1.授業中(各学習課題)の評価(およそ 70%)
・科目担当者・授業担当者により実施
方法:プレテスト(MCQs)・レジュメ評価・グループ別討議報告評価・ポストテスト
(MCQs)・授業態度(出席状況・提出物状況等)
* 授業態度の点数に関して:
100 点満点。学習内容のレジュメを未提出のままグループ討議に参加した場合は、
そのセッションの討議報告内容評価の加点はなくなるとともに、1 回のレジュメ未
提出により、授業態度の点数は 25%ずつ下がるものとする(4 回未提出で 0 点)。逐
次出席を確認し、講義に参加しなかった場合は、そのセッションの内申点は半分と
なる。前向きに取り組む姿勢が明らかな場合は、授業態度の点数を 1.5 倍までの範
囲で適宜加点。この判断はモジュールコーディネーター2 人以上の合意により決定
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