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【参考資料5】抗微生物薬適正使用の手引き 第三版 別冊 (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_45318.html
出典情報 厚生科学審議会 感染症部会 薬剤耐性(AMR)に関する小委員会 抗微生物薬適正使用(AMS)等に関する作業部会(第6回 11/19)《厚生労働省》
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抗微生物薬適正使用の手引き

第三版

別冊

表 5. AmpC 産生腸内細菌目細菌治療薬の推奨例(詳細は上記並びに補遺 p.10-13 参照)
推奨薬

AmpC 過剰産生のリスクが相対的に

AmpC 過剰産生のリスクが相対的に低いか、

(各薬剤への感受性を

高い菌種

リスクの程度がよく分かっていない菌種

確認、セフェピムは

(E. cloacae、K. aerogenes、

(S. marcescens、M. morganii、

MIC<=2μg/mL)

C. freundii 等)

P. rettgeri、H. alvei 等)

第一推奨薬

セフェピム、ST 合剤、レボフロキ

セフェピム、ST 合剤、レボフロキサシン、

サシン、アミカシン(UTI)

アミカシン(UTI)

メロペネム

メロペネム

タゾバクタム/ピペラシリン

セフトリアキソン、

第一推奨薬に感受性が
ない場合
代替治療薬

タゾバクタム/ピペラシリン

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