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【参考資料6】抗微生物薬適正使用の手引き 第三版 補遺 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_45318.html
出典情報 厚生科学審議会 感染症部会 薬剤耐性(AMR)に関する小委員会 抗微生物薬適正使用(AMS)等に関する作業部会(第6回 11/19)《厚生労働省》
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感染症

標準的な
治療期間

ドレナージが

症例ごとに

十分ではない

検討が必要

短期治療期間

留意点

はっきりしていない

重症度、治療による血行動態や症状所



見の変化、画像評価の結果等から総合

術後腹腔内感染症

的に治療期間を決定する

非複雑性黄色ブド

血液培養陰性化

血液培養陰性化から

別冊 1. (1) 黄色ブドウ球菌 治療③の

ウ球菌菌血症

から

14 日間

項目の条件をすべて満たす場合に短期

28-42 日間
非複雑性グラム陰

文献

10-14 日間

20

治療が適応となる可能性がある
7 日間

複数の RCT とメタアナリシスで 7 日間

性菌菌血症(腸内

21-24

の治療で 14 日間と比較し非劣性と報告

細菌目細菌)
非複雑性グラム陰

11-15 日間

6-11 日間

緑膿菌による非複雑性菌血症に関する

性菌菌血症(ブド

あるいは

後ろ向き研究では、短期治療が長期治

ウ糖非発酵菌

11-21 日間

療に劣らない可能性が示唆

[例:緑膿菌や

緑膿菌菌血症に対しては RCT が進行中

アシネトバクター
等]


4

25-27