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○診療報酬改定結果検証部会からの報告について-3参考 (32 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00098.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第483回  7/14)《厚生労働省》
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令和2年度診療報酬改定 Ⅰ-1 地域医療の確保を図る観点から早急に対応が必要な救急医療体制等の評価 -②

救急医療体制の充実
救急搬送看護体制加算の評価区分の新設
 救急医療体制の充実を図る観点から、救急搬送看護体制加算について、救急外来への搬送件
数及び看護師の配置の実績に応じた新たな評価区分を設ける。
現行 (夜間休日救急搬送医学管理料の加算)
救急搬送看護体制加算

200点

[施設基準]
① 救急用の自動車又は救急医療用ヘリコプターによる搬送
件数が、年間で200件以上。
② 救急患者の受入への対応に係る専任の看護師を配置。

改定後 (夜間休日救急搬送医学管理料の加算)
救急搬送看護体制加算1

400点

[施設基準]
① 救急用の自動車又は救急医療用ヘリコプターによる搬送
件数が、年間で1,000件以上。
② 救急患者の受入への対応に係る専任の看護師を複数名
配置。
救急搬送看護体制加算2

200点

[施設基準]
① 救急用の自動車又は救急医療用ヘリコプターによる搬送
件数が、年間で200件以上。
② 救急患者の受入への対応に係る専任の看護師を配置。

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