【参考資料2】【日版R4.1.17一部改正】薬剤耐性ワンヘルス動向調査年次報告書2020 (42 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23261.html |
出典情報 | 国際的に脅威となる感染症対策関係閣僚会議 薬剤耐性ワンヘルス動向調査検討会(第9回 1/17)《厚生労働省》 |
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血清型
牛
豚
鶏
合計
(%)
Typhimurium
86
115
2
203
30.0
4:i:-
110
60
0
170
25.1
Choleraesuis
0
30
0
30
4.4
Schwarzengrund
3
1
25
29
4.3
Derby
2
14
0
16
2.4
Infantis
17
5
15
37
5.5
Braenderup
4
4
5
13
1.9
Newport
7
5
1
13
1.9
Mbandaka
6
1
5
12
1.8
Thompson
14
2
2
18
2.7
Enteritidis
1
0
7
8
1.2
Dublin
7
0
0
7
1.0
Rissen
2
6
0
8
1.2
Stanley
18
1
0
19
2.8
Tennessee
0
0
2
2
0.3
Others
48
27
16
91
13.5
合計
325
271
80
676
100
ⅱ. Staphylococcus aureus
2011 年から 2018 年に 7 薬剤を対象に調査を行った。2018 年の豚由来株では、ABPC、エリスロマ
イシン(EM)及び TC に対しては 50%を超える耐性が認められた。また、全ての薬剤において、豚由
来株で牛及び鶏由来株に比べて高い耐性率が認められた。ヒトの医療で重要な CPFX に対する耐性率
は、豚由来株では 23.5%、牛及び鶏由来株では3%未満であった。
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