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【参考1】診療の手引き・第8.1版 (34 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00332.html |
出典情報 | 「新型コロナウイルス感染症 COVID-19)診療の手引き・第8.1版」の周知について(10/5付 事務連絡)《厚生労働省》 |
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●新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 診療の手引き・第 8.1 版 ●4 重症度分類とマネジメント
【医療提供体制と自宅療養について】
出典:
第 24 回新型コロナウイルス感染症対策
アドバイザリーボード資料 2021.2.18.
厚⽣労働省
図 4-1 重症度別マネジメントのまとめ
軽症
中等症Ⅰ
呼吸療法
中等症Ⅱ
酸素療法
重症
HFNCを含む
必要時, フィルター付
CPAP, NPPV
挿管人工呼吸
/ECMO
腹臥位療法を含む積極的な体位変換
抗ウイルス薬
レムデシビル*1
モルヌピラビル*2
ニルマトレルビル/リトナビル *2
中和抗体薬*2*3
ソトロビマブ
*1 : 軽症患者への投与は重症化リスク因子のある患者が対象
*2 : 重症化リスク因子のある患者が対象
*3 : 抗ウイルス薬が使用できない場合に本剤を検討
(オミクロン株に対する効果減弱のおそれ)
*4 : ステロイドと併用する
カシリビマブ/イムデビマブ
免疫抑制・調節薬
ステロイド(デキサメタゾンなど)
バリシチニブ
トシリズマブ*4
ヘパリン
抗凝固薬
【注】中和抗体薬「チキサゲビマブ/シルガビマブ」は,現時点では安定的な供給が難しいため,曝露前の
発症抑制のみが対象となる.
・重症度は発症からの日数,ワクチン接種歴,重症化リスク因子,合併症などを考慮して,繰り返し評価を
行うことが重要である.
・個々の患者の治療は,基礎疾患や患者の意思,地域の医療体制などを加味した上で個別に判断する.
・薬物療法は COVID-19 やその合併症を適応症として日本国内で承認されている薬剤のみを記載した.詳細
な使用法は,添付文書などを参照すること.
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【医療提供体制と自宅療養について】
出典:
第 24 回新型コロナウイルス感染症対策
アドバイザリーボード資料 2021.2.18.
厚⽣労働省
図 4-1 重症度別マネジメントのまとめ
軽症
中等症Ⅰ
呼吸療法
中等症Ⅱ
酸素療法
重症
HFNCを含む
必要時, フィルター付
CPAP, NPPV
挿管人工呼吸
/ECMO
腹臥位療法を含む積極的な体位変換
抗ウイルス薬
レムデシビル*1
モルヌピラビル*2
ニルマトレルビル/リトナビル *2
中和抗体薬*2*3
ソトロビマブ
*1 : 軽症患者への投与は重症化リスク因子のある患者が対象
*2 : 重症化リスク因子のある患者が対象
*3 : 抗ウイルス薬が使用できない場合に本剤を検討
(オミクロン株に対する効果減弱のおそれ)
*4 : ステロイドと併用する
カシリビマブ/イムデビマブ
免疫抑制・調節薬
ステロイド(デキサメタゾンなど)
バリシチニブ
トシリズマブ*4
ヘパリン
抗凝固薬
【注】中和抗体薬「チキサゲビマブ/シルガビマブ」は,現時点では安定的な供給が難しいため,曝露前の
発症抑制のみが対象となる.
・重症度は発症からの日数,ワクチン接種歴,重症化リスク因子,合併症などを考慮して,繰り返し評価を
行うことが重要である.
・個々の患者の治療は,基礎疾患や患者の意思,地域の医療体制などを加味した上で個別に判断する.
・薬物療法は COVID-19 やその合併症を適応症として日本国内で承認されている薬剤のみを記載した.詳細
な使用法は,添付文書などを参照すること.
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