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【参考1】診療の手引き・第8.1版 (38 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00332.html
出典情報 「新型コロナウイルス感染症 COVID-19)診療の手引き・第8.1版」の周知について(10/5付 事務連絡)《厚生労働省》
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●新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 診療の手引き・第 8.1 版 ●4 重症度分類とマネジメント

図 4-2 呼吸療法のアルゴリズム
低酸素血症
5 L/minまでの経鼻カニュラまたは酸素マスク
SpO2

93%

不可能

可能

維持

陰圧個室あるいはレッドゾーンへの隔離は可能か
はい

通常の場合

患者は治療に協力的か*1
はい

医療者はエアロゾル対策*2が可能か

いいえ

挿管下人工呼吸

はい

ネーザルハイフロー
(30〜40 L/min)

あるいは

リザーバー付きマスク
(10〜15 L/min)

*2 ゴーグル,N95マスク,
ガウン,手袋などの完全個
人防護具が使用可能で,か
つ,医療スタッフは十分な
訓練を受けていること

(必要な症例ではフィルター付きCPAP, NPPV)
(腹臥位療法の併用も考慮)
はい

維持

SpO2

*1 サージカルマスク装着な
ど呼吸療法実施のための条
件を受け入れていること

93%

38