よむ、つかう、まなぶ。
資料4 財政総論 (43 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/20230414zaiseia.html |
出典情報 | 財政制度分科会(4/14)《財務省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
㊴
防衛⼒整備計画の内訳
○ 防衛⼒整備計画においては、重点分野として、スタンド・オフ・ミサイルの取得にこれまでの約25倍、⾃衛隊施設の強靱化に約
4倍の予算を確保。また、継戦能⼒を強化する観点から、装備品等の維持整備や弾薬の取得についても、これまでの約2倍の予
算を確保している。
○ 同計画では、各年度の予算編成において、各事業の進捗状況、実効性、実現可能性を精査し、必要に応じてその⾒直しを柔
軟に⾏うこととしている。
<新たに必要となる事業に係る契約額(物件費)の内訳>
侵略してくる敵に遠⽅から対処し、反撃能⼒
にも活⽤される⻑射程ミサイルの開発・量産。
スタンド・オフ・ミサイルの取得
トマホーク(イメージ)
(前中期防)
(整備計画)
約0.2兆円
約5兆円
これまで⼗分な予算が配分されていないと指
摘されてきた弾薬や部品の取得。
弾薬・装備品の維持整備
約1兆円
約9兆円
⽼朽化等が指摘されている⾃衛隊施設の
整備を重点的かつ集中的に実施。
弾道ミサイル等、多様な経空脅威への
対応能⼒を強化。
約3倍
約2兆円
約2倍
維持整備︓約4兆円
約25倍
統合防空ミサイル防衛能⼒
約2倍
弾薬・誘導弾︓約1兆円
⾃衛隊施設の強靱化
約3兆円
約4倍
約1兆円
約4兆円
PAC-3MSE
領域横断作戦能⼒
約1.4倍
約3倍
約3兆円
約8兆円
研究開発・
防衛⽣産基盤の強化
宇宙・サイバー・従来領域
の装備品取得等
宇宙︓約1兆円
サイバー︓約1兆円
航空機・艦船等︓約6兆円
機動展開(国⺠保護)
輸送アセットの取得等
約7倍
情報関連機能
無線機の取得等
約10倍
その他
教育訓練・燃料費等
無⼈アセット
約0.3兆円
約0.1兆円
約2兆円
約1兆円
(注1)図・写真は取得する装備品の⼀例。
(注2)他の分野を含めると、弾薬・誘導弾は約5兆円、維持整備は約10兆円、防衛⽣産基盤の強化は約1兆円、研究開発は約3.5兆円。
約1兆円
約1.4兆円
防衛⽣産基盤の
強化︓約0.4 兆円
研究開発︓約1兆円
約3倍
約0.3兆円
約1兆円
約1.5倍
約4.4兆円
合計
約6.6兆円
43.5兆円
防衛⼒整備計画の内訳
○ 防衛⼒整備計画においては、重点分野として、スタンド・オフ・ミサイルの取得にこれまでの約25倍、⾃衛隊施設の強靱化に約
4倍の予算を確保。また、継戦能⼒を強化する観点から、装備品等の維持整備や弾薬の取得についても、これまでの約2倍の予
算を確保している。
○ 同計画では、各年度の予算編成において、各事業の進捗状況、実効性、実現可能性を精査し、必要に応じてその⾒直しを柔
軟に⾏うこととしている。
<新たに必要となる事業に係る契約額(物件費)の内訳>
侵略してくる敵に遠⽅から対処し、反撃能⼒
にも活⽤される⻑射程ミサイルの開発・量産。
スタンド・オフ・ミサイルの取得
トマホーク(イメージ)
(前中期防)
(整備計画)
約0.2兆円
約5兆円
これまで⼗分な予算が配分されていないと指
摘されてきた弾薬や部品の取得。
弾薬・装備品の維持整備
約1兆円
約9兆円
⽼朽化等が指摘されている⾃衛隊施設の
整備を重点的かつ集中的に実施。
弾道ミサイル等、多様な経空脅威への
対応能⼒を強化。
約3倍
約2兆円
約2倍
維持整備︓約4兆円
約25倍
統合防空ミサイル防衛能⼒
約2倍
弾薬・誘導弾︓約1兆円
⾃衛隊施設の強靱化
約3兆円
約4倍
約1兆円
約4兆円
PAC-3MSE
領域横断作戦能⼒
約1.4倍
約3倍
約3兆円
約8兆円
研究開発・
防衛⽣産基盤の強化
宇宙・サイバー・従来領域
の装備品取得等
宇宙︓約1兆円
サイバー︓約1兆円
航空機・艦船等︓約6兆円
機動展開(国⺠保護)
輸送アセットの取得等
約7倍
情報関連機能
無線機の取得等
約10倍
その他
教育訓練・燃料費等
無⼈アセット
約0.3兆円
約0.1兆円
約2兆円
約1兆円
(注1)図・写真は取得する装備品の⼀例。
(注2)他の分野を含めると、弾薬・誘導弾は約5兆円、維持整備は約10兆円、防衛⽣産基盤の強化は約1兆円、研究開発は約3.5兆円。
約1兆円
約1.4兆円
防衛⽣産基盤の
強化︓約0.4 兆円
研究開発︓約1兆円
約3倍
約0.3兆円
約1兆円
約1.5倍
約4.4兆円
合計
約6.6兆円
43.5兆円