参考 報告書(最終版)(5)介護現場でのテクノロジー活用に関する調査研究事業(報告書) (17 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31947.html |
出典情報 | 社会保障審議会介護給付費分科会(第215回 3/16)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
調査の背景・目的
令和3年度介護報酬改定に関する審議報告における今後の課題として、
「テクノロジーを活用した場合
の人員基準の緩和等について、利用者の安全確保やケアの質、職員の負担、人材の有効活用の観点から、
実際にケアの質や職員の負担にどのような影響があったのか等、施工後の状況を把握・検証するととも
に、実証データの収集に努めながら、必要な対応や、介護サービスの質や職員の負担に配慮しつつ、更な
る介護現場の精査安静向上の方策について、検討していくべきである。」と指摘されたところである。
上記の指摘を踏まえ、本事業においては、これまでの調査研究事業等において把握してきた効果等も踏
まえ、介護現場における介護ロボット等のテクノロジーの導入・活用状況やその効果について把握する
とともに、令和3年度介護報酬改定施行後の効果検証を実施し、更なる介護現場の生産性向上の方策を
検討するための課題等の整理を行うことを目的として実施した。
図表 1
令和3年度介護報酬改定において介護ロボット等のテクノロジー活用が要件となっている項目
1