がんリハビリテーション料の概要
H007-2 がん患者リハビリテーション料（１単位）
【対象患者（概要）】
○ 「特掲診療料の施設基準等」の「別表第10の２の２」に掲げる対象患者
であって、以下のいずれかに該当するもの。
ア がん患者であって、がんの治療のために入院している間に手術、化学
療法、放射線治療若しくは造血幹細胞移植が行われる予定のもの又は
行われたもの
イ 緩和ケアを目的とした治療を行っている進行がん又は末期がんの患
者であって、症状の増悪により入院している間に在宅復帰を目的とした
リハビリテーションが必要なもの

（施設）

がん患者リハビリテーション料（届出医療機関数）

205点
【算定要件（抜粋）】
○ がんの種類や進行、がんに対して行う治療及びそれに伴って発生する
副作用または障害等について十分な配慮を行った上で、がんやがんの治
療により生じた疼痛、筋力低下、障害等に対して、二次的障害を予防し、
運動器の低下や生活機能の低下予防・改善することを目的として種々の
運動療法、実用歩行訓練、日常生活活動訓練、物理療法、応用的動作能
力、社会的適応能力の回復等を組み合わせて個々の症例に応じて行っ
た場合について算定する。

がん患者リハビリテーション料（算定回数）

（回）
500,000

2,500

450,000
400,000

2,000

350,000
300,000

1,500

462,538

250,000
1,000

1,601

1,715

1,796

1,867

1,903

1,917

1,935

200,000

50,000
H27

H28

H29

がん患者リハビリテーション料 病院

H30

R1

R2

R3

R4

423,714

458,358

221,775

100,000

814

H26

381,799
316,001

150,000

1,297
500

469,437

432,715

126,377

H26

H27

H28

H29

H30

R1

R2

R3

R4

がん患者リハビリテーション料 診療所

出典：社会医療診療行為別統計（平成27年より）、社会医療診療行為別調査（平成26年まで）（各年６月審査分）、保険局医療課調べ（各年７月１日時点）

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