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資料1-3 ビソプロロール 調査結果報告書及び添付文書[2.5MB] (27 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38855.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和5年度第15回 3/26)《厚生労働省》 |
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(1) ラット妊娠前および妊娠初期投与試験 1)
動物種(動物数)
投与期間
ラット(雌雄各 24 匹/群)
雄:交配前 9 週から交配期間中の合計 13 週間
雌:交配前 2 週から交尾成立後 7 日間
投与量(投与経路) 本薬 0、10、30、100 mg/kg/日(強制経口投与)
【親動物】
結果の概要
摂水量の減少(妊娠初期)
:10、30、100 mg/kg/群雌
体重、摂餌量、臓器重量:影響なし
妊娠率の低下傾向(有意差なし):100 mg/kg/群
【胎 児】
影響なし
【無毒性量】
親動物の一般毒性:10 mg/kg/日未満、
親動物の生殖毒性:30 mg/kg/日
次世代(胎児)
:100 mg/kg/日
(2) ラット胎児の器官形成期投与試験 1)
動物種
ラット(38-40 匹/群:帝王切開群;24-25 匹/群、自然分娩群;14-15 匹/
(妊娠動物数)
群)
投与期間
妊娠 7 日から妊娠 17 日
投与量(投与経路) 本薬 0、10、30、100 mg/kg/日(強制経口投与)
【母動物:2/3 母体(妊娠 21 日 帝王切開)
、1/3 母体(自然分娩)】
体重増加抑制:100 mg/kg 群
摂餌量および摂水量の軽度減少:30 、100 mg/kg 群
臓器重量:影響なし
妊娠の維持、分娩および哺育:影響なし
【胎 児】
結果の概要
死亡・吸収率の増加(おもに早期の死亡・吸収)
:100 mg/kg 群
胎児の低体重および骨化遅延傾向:100 mg/kg 群
内臓異常(左臍動脈)の増加:100mg/kg 群(対照群:1/80 例 vs
100mg/kg 群:14/71 例)
。
【出生児】
出生率の低下傾向:100mg/kg 群
出生児体重の軽度増加抑制:100mg/kg 群
生存率、機能の発達:影響なし
生殖機能および F2 児の発生:影響なし
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動物種(動物数)
投与期間
ラット(雌雄各 24 匹/群)
雄:交配前 9 週から交配期間中の合計 13 週間
雌:交配前 2 週から交尾成立後 7 日間
投与量(投与経路) 本薬 0、10、30、100 mg/kg/日(強制経口投与)
【親動物】
結果の概要
摂水量の減少(妊娠初期)
:10、30、100 mg/kg/群雌
体重、摂餌量、臓器重量:影響なし
妊娠率の低下傾向(有意差なし):100 mg/kg/群
【胎 児】
影響なし
【無毒性量】
親動物の一般毒性:10 mg/kg/日未満、
親動物の生殖毒性:30 mg/kg/日
次世代(胎児)
:100 mg/kg/日
(2) ラット胎児の器官形成期投与試験 1)
動物種
ラット(38-40 匹/群:帝王切開群;24-25 匹/群、自然分娩群;14-15 匹/
(妊娠動物数)
群)
投与期間
妊娠 7 日から妊娠 17 日
投与量(投与経路) 本薬 0、10、30、100 mg/kg/日(強制経口投与)
【母動物:2/3 母体(妊娠 21 日 帝王切開)
、1/3 母体(自然分娩)】
体重増加抑制:100 mg/kg 群
摂餌量および摂水量の軽度減少:30 、100 mg/kg 群
臓器重量:影響なし
妊娠の維持、分娩および哺育:影響なし
【胎 児】
結果の概要
死亡・吸収率の増加(おもに早期の死亡・吸収)
:100 mg/kg 群
胎児の低体重および骨化遅延傾向:100 mg/kg 群
内臓異常(左臍動脈)の増加:100mg/kg 群(対照群:1/80 例 vs
100mg/kg 群:14/71 例)
。
【出生児】
出生率の低下傾向:100mg/kg 群
出生児体重の軽度増加抑制:100mg/kg 群
生存率、機能の発達:影響なし
生殖機能および F2 児の発生:影響なし
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