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資料1-3 ビソプロロール 調査結果報告書及び添付文書[2.5MB] (48 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38855.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和5年度第15回 3/26)《厚生労働省》
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別添 4
【改訂案:新記載要領】ビソプロロールフマル酸塩
下線部:変更箇所
現行

改訂案

2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性

(削除)

9.5 妊婦

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないこと。動物 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危
実験(ラット、ウサギ)で胎児毒性(致死、発育抑制)及び新生児

険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。投与に際して

毒性(発育毒性等)が報告されている。

は、母体及び胎児の状態を十分に観察すること。また、出生後も新
生児の状態を十分に観察し、新生児の低血糖、徐脈、哺乳不良等の
異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。
妊婦に β 遮断薬を投与した場合に、胎児の発育不全、新生児の低血
糖、徐脈、哺乳不良等が認められたとの報告がある。また、動物実
験(ラット、ウサギ)で胎児毒性(致死、発育抑制)及び新生児毒
性(発育毒性等)が報告されている(安全域*:ラット胎児で 58 倍、
ウサギ胎児で 39 倍、ラット新生児で 19 倍)。
*本剤の最大臨床用量の 5 mg と動物試験における体表面積換算し
た無毒性量(体表面積換算に基づくヒト等価用量)との比較による。

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