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資料1-3 ビソプロロール 調査結果報告書及び添付文書[2.5MB] (37 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38855.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和5年度第15回 3/26)《厚生労働省》 |
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概要
カリフォルニア地域での出生データを利用した population-based
cohort study。処方箋情報から曝露情報を特定した。β 遮断薬処方
4,847 例(第 1 三半期処方 2,628 例)を非処方 374,391 例と比較した。
母親の年齢、母親の BMI、母親の併存疾患(高血圧、preeclampsia、
eclampsia、高脂血症、糖尿病、心不全、不整脈の病歴)を調整後、第
1 三半期の β 遮断薬への曝露と児の先天性心疾患との関連はみられ
なかった(adj OR 1.0; 95%CI 0.8-1.3)。既往歴は、高血圧 2,239 例
(85.2%)
、高脂血症 871 例(33.1%)、うっ血性心不全 87 例(3.3%)、
不整脈 505 例(19.2%)であった。
妊娠中の薬剤処方 4,847 例の内訳は、ラベタロール 3,357 例、アテノ
ロール 638 例、プロプラノロール 489 例、メトプロロール 324 例等で
あった(用量記載なし)
。本薬の症例数は不明である。
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カリフォルニア地域での出生データを利用した population-based
cohort study。処方箋情報から曝露情報を特定した。β 遮断薬処方
4,847 例(第 1 三半期処方 2,628 例)を非処方 374,391 例と比較した。
母親の年齢、母親の BMI、母親の併存疾患(高血圧、preeclampsia、
eclampsia、高脂血症、糖尿病、心不全、不整脈の病歴)を調整後、第
1 三半期の β 遮断薬への曝露と児の先天性心疾患との関連はみられ
なかった(adj OR 1.0; 95%CI 0.8-1.3)。既往歴は、高血圧 2,239 例
(85.2%)
、高脂血症 871 例(33.1%)、うっ血性心不全 87 例(3.3%)、
不整脈 505 例(19.2%)であった。
妊娠中の薬剤処方 4,847 例の内訳は、ラベタロール 3,357 例、アテノ
ロール 638 例、プロプラノロール 489 例、メトプロロール 324 例等で
あった(用量記載なし)
。本薬の症例数は不明である。
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