資料2 新たな地域医療構想に関する検討の進め方について (120 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39258.html |
出典情報 | 新たな地域医療構想等に関する検討会(第1回 3/29)《厚生労働省》 |
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第18回医師の働き方改革の推進に関する検討会資料
「医師の勤務環境把握に関する研究」調査概要
1.調査背景
令和6年4月の医師に対する時間外休日労働の上限時間規制の適用前において、医師の時間外労働の状況やその分布等の実態把握は不
可欠であることから、平成28年、令和元年に実施した厚生労働科学特別研究事業である「医師の勤務実態及び働き方の意向等に関する
調査研究(研究代表者:井元清哉)」及び「医師の専門性を考慮した勤務実態を踏まえた需給等に関する研究(研究代表者:小池創
一)」と同等規模の勤務実態調査を行った。
2.研究班
研究課題名:「医師の勤務環境把握に関する研究」
研究代表者:小池 創一 (自治医科大学地域医療学センター 地域医療政策部門・教授)
研究分担者:谷川 武
(順天堂大学大学院 医学研究科 公衆衛生学講座・主任教授)
和田 裕雄 (順天堂大学大学院 医学研究科 公衆衛生学講座・教授)
福井 次矢 (東京医科大学 茨城医療センター・病院長)
片岡 仁美 (岡山大学病院 ダイバーシティ推進センター・教授)
吉村 健佑 (千葉大学医学部附属病院 次世代医療構想センター・特任教授)
佐藤 香織 (明治大学 商学部 専任准教授)
井出 博生 (東京大学未来ビジョン研究センター データヘルス研究ユニット・特任准教授)
種田 憲一郎 (国立保健医療科学院 国際協力研究部・上席主任研究官)
3.調査期間
令和4年7月11日(月)~17日(日)
4.調査対象
①施設調査
全国全ての病院と無作為抽出された診療所並びに介護老人保健施設等。
配布施設18,974施設(令和元年調査(R1調査)19,112施設)
②医師調査 全国全ての病院数の半数(4,087病院)を病床規模に応じて層化無作為抽出した病院に勤務する医師、またそれ以外
の医療機関においては、上記全施設に勤務する医師を対象に調査票を配布した(WEBでも回答可能とした。)。
5.調査内容
病院・常勤勤務医の1週間の労働時間、診療科別の時間外・休日労働時間等の調査を行った。
6.回収数
【施設票】5,424施設(回収率28.6%、(R1調査)3,967施設)【医師票】19,879人(WEB回答者含む、(R1調査) 20,382人)
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