資料2 新たな地域医療構想に関する検討の進め方について (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39258.html |
出典情報 | 新たな地域医療構想等に関する検討会(第1回 3/29)《厚生労働省》 |
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○ 地域医療構想は、都道府県が構想区域(原則、二次医療圏)単位で策定。そのため、将来の医療需
要や病床の必要量についても、国が示す方法に基づき、都道府県が推計。
○ 患者に対して行われた診療行為を、診療報酬の出来高点数で換算した値(医療資源投入量)の多寡
により、高度急性期機能・急性期機能・回復期機能・慢性期機能を区分。医療機能区分ごとに、医療需
要(1日当たりの入院患者延べ数)を算出。それを病床稼働率で割り戻して、病床の必要量を推計。
都道府県が構想区域ごとに推計
医療資源投入量
(点)
高度急性期機能の
患者延べ数
C1:3000点
急性期の
患者機能延べ数
医療機能
2025年の医療需要
高度急性期機能
○○○○人/日
急性期機能
□□□□人/日
回復期機能
△△△△人/日
慢性期機能
▽▽▽▽人/日
C2:600点
C3:225点
病床稼働率で割り戻して、病床数に変換
回復期機能の
患者延べ数
・高度急性期75%
・回復期90%
見込まれる幅
※
入院からの日数
※ 在宅復帰に向けた調整を要する幅を見込み175点で区分して推計する。なお、175
点未満の患者数については、慢性期機能及び在宅医療等の患者数として一体的に推
計する。
全ての疾患で合計し、各医療機能の医療需要とする。
・急性期78%
・慢性期92%
医療機能
2025年の病床数の必要量
高度急性期機能
●●●●床
急性期機能
■■■■床
回復期機能
▲▲▲▲床
慢性期機能
▼▼▼▼床
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