資料2 新たな地域医療構想に関する検討の進め方について (32 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39258.html |
出典情報 | 新たな地域医療構想等に関する検討会(第1回 3/29)《厚生労働省》 |
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○
令和4年度において、地域医療構想調整会議での議論の際に定量的基準を導入していた都道府県は27都道府県
(58%)あった。
○ 定量的基準を導入している主な目的としては、「地域医療構想調整会議の議論の活性化につなげるため」等があった。
○ 定量的基準に用いている主なデータとしては、「疾患別、内容別の手術件数」「救急医療の実施状況」「1日当たり
の医療資源投入量」等があった。
地域医療構想調整会議での議論における
定量的基準の導入状況(令和4年度)
定量的基準を導入している主な目的
・ 地域の実情に応じた基準の導入により地域医療構想調整
会議の議論の活性化につなげるため。
・ 診療実績に着目した病床機能報告が行われるようにする
22
47%
20
42%
27
58%
ため。
・ 「軽症急性期」「ポストアキュート」のニーズの増加が
予想されるなか、各病院が果たす役割を明確化するため。
定量的基準に用いている主なデータ
① 病床機能報告を用いて把握できるデータ
5
11%
・ 疾患別、内容別の手術件数
・ 救急医療の実施状況
・ 看護必要度、重症患者割合
・ 平均在棟日数
都道府県で実施
外部機関の協力を受けて実施
実施していない
② NDBを用いて把握できるデータ
・ 1日当たりの医療資源投入量
(地域医療構想調整会議における検討状況等調査(令和5年3月末時点)より)
(定量的基準の導入状況調査(令和5年1月)より)
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